投票は締め切りました!
たくさんのご投票ありがとうございました!

エントリーされた作品のご家族様ひとつひとつ素敵な物語があります。
物語を綴るのはご家族様に寄り添ってきたフォトスタジオ・カメラマンです。
各作品の心暖まるエピソードも合わせてぜひご覧ください。

対象エリア


北海道東北(北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)

北海道東北フォトスタジオ部門

NO.1
「縁側で家族写真を」
スタジオエアー

エントリーナンバー:1
エリア:北海道東北
都道府県:青森県
作品タイトル:「縁側で家族写真を」
スタジオ名:スタジオエアー
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:毎年撮らせて頂いているご長男夫婦からのご依頼で今年は大家族の撮影をすることに。
ここに写る皆さんが10年先、20年先と何度も見ていただけるような写真を残したく頭から湯気がでるくらい考え抜いて全力で撮影致しました。
脚立に上り1人1人の配置とポージングを指示。撮影後、カメラの液晶画面を見て初めてわかる構図に皆さん感動してくれました。

NO.2
「5人家族っ」
スタジオれいめい

エントリーナンバー:2
エリア:北海道東北
都道府県:福島県
作品タイトル:「5人家族っ」
スタジオ名:スタジオれいめい
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:桜の満開の日、仲良し姉妹はお父さんもお母さんも大好きです。
そしてお母さんのおなかには赤ちゃんもいます。
大好きな家族と一緒に桜道をわいわいお散歩した中の一コマです。

北海道東北カメラマン部門

NO.3
「サクラに さわりたい」
只野文彦

エントリーナンバー:3
エリア:北海道東北
都道府県:宮城県
作品タイトル:「サクラに さわりたい」
名前:只野文彦
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:
「桜と一緒に家族で撮影がしたい」とご依頼いただきました。
新型コロナが蔓延して1年間は家族で出かける機会も少なく、息子さんの小学校入学時の記念写真もしっかりと撮れる機会がなかったようです。そこで桜の季節、少しばかり落ち着いた時期を見計らい桜を見ながらの撮影です。
桜だけではなく周りの花に興味津々の娘さんがとても愛らしく、それを見守るパパさん、ママさん、お兄ちゃんの家族の温かみがファインダーを通して見ても凄く伝わってきました。

NO.4
「2人の軌跡、新しい奇跡」
阿部亜由子

エントリーナンバー:4
エリア:北海道東北
都道府県:秋田県
作品タイトル:「2人の軌跡、新しい奇跡」
名前:阿部亜由子
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:マタニティーウエディングでご依頼をいただきました。
結婚を検討していたお2人に妊娠がわかり、家族となる時期が早まったそうです。
結婚式を挙げることが難しい状況下、お祝い事は諦めていたそうですが、奥様がだんだんと大きくなるお腹を見て、お腹の中にいる命が家族になるその道のりに愛情を抱きはじめ「長いようであっという間に終わってしまう妊婦の姿、夫婦2人の限られた時間を写真に残したい。」2つの大切な家族の形をどちらも写真に残せたらと思ったそうです。
自然な家族の姿を残したいという気持ちが強く、時間をかけて私を見つけてくださいました。
写真は「赤ちゃん幸せですね。赤ちゃんに話しかけてみましょうか♪」といった時に旦那様が照れながらもお腹に手を置き、そのお姿を奥様が幸せそうに眺める瞬間です。
旦那様との家族になる軌跡も、新しい命という奇跡も何年先もこのお写真を見て幸せを感じてほしいとシャッターを切りました。

NO.5
「待ってるよ」
浅黄成美

エントリーナンバー:5
エリア:北海道東北
都道府県:山形県
作品タイトル:「待ってるよ」
名前:浅黄成美
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:マタニティフォトを兼ねた家族写真を撮影させていただきました。
4人目の赤ちゃん。初めてお姉ちゃんになる三女様は、赤ちゃんの誕生が一番待ち遠しいようで、ドキドキわくわくな様子が表情にも表れていました。
次女様、長女様はさすがベテランお姉ちゃん、「いつ生まれてきても大丈夫、任せてね!」というしっかりもののお姉ちゃん。
お腹の赤ちゃんはご家族初の男の子だそうでパパもより一層赤ちゃんの誕生が楽しみなようでした。家族みんなで楽しみに待っているよ!という様子を撮影しました。

NO.6
「何年振りかの…」
坂水英里

エントリーナンバー:6
エリア:北海道東北
都道府県:宮城県
作品タイトル:「何年振りかの…」
名前:坂水英里
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:新築のお家を建てた記念にご自宅で家族写真を撮りたいとご依頼をいただき撮影させていただきました。
お子様も含めた家族全員のお写真もお撮りしたのですが、ご夫婦のお二人の写真も…ということでお撮りしました。お互いの意見が合わずもやもやされることもあるようですが、そんなふうには見えないくらい、お二人の仲の良さや恥ずかしがっている姿がなんとも言えないくらい可愛くて…。
聞けばご夫婦お二人のお写真は結婚式以来撮っていないとのことでした。
ふと思えば私自身も結婚式以来主人との写真撮っていない…。撮影させていただいている立場でありながら、自分への気づきまでいただけて。
夫婦写真っていいな。そんなことを思わせてくれた、素敵なご夫婦。ご縁に感謝です。

NO.7
「しあわせのじかん」
長谷川朋子

エントリーナンバー:7
エリア:北海道東北
都道府県:宮城県
作品タイトル:「しあわせのじかん」
名前:長谷川朋子
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:「マタニティフォトを撮ってみたい。」
そんなお話をいただいたのは、3人お子さんがいるママさん。
なぜ、今回初マタニティフォトを撮ろうと思ったのか聞いてみると、
「上の子ももう大きいし、いろいろ手伝ってくれるから、やっとゆっくりマタニティライフを味わえて、写真撮ってみようかなと思うことができた」とのこと。
めまぐるしく突っ走ってきた毎日、18年経ってやっと、余裕を持って味わえる日が来た。
それはそれはすごいこと。
美容師のお友達がヘアメイクをしてくれて、パシャリ
旦那さんが仕事を抜けて来てくれて、パシャリ
照れて口数が増えつつ、とっても嬉しそう
とても幸せな時間でした。

NO.8
「七五三」
加藤隆介

エントリーナンバー:8
エリア:北海道東北
都道府県:宮城県
作品タイトル:「七五三」
名前:加藤隆介
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:お子さんが生まれる前からのお付き合いのお客様で、「七五三なので、一緒に写真を撮りたい」とのことでご依頼いただきました。
特別な日だとわかっていて、主役くんも朝からとっても張り切っていました。
ママの方が緊張であたふた。
初めての和装姿、1歩1歩しっかりと石段を登る様子、胸を張って写真を撮られる様子に、
「大きくなったなぁ...」と何度も呟き、時おり目をうるませていました。
「よく写真は撮るけれど、こどもに、ママと一緒の写真は?って言われて、はっとして(笑)やっと撮れましたー!」と、とても喜んでいただきました。
お子さんの成長、ママとしての成長、そして家族として過ごしてきた日々、それを改めて感じることが出来る節目の日。
喋って、おどけて、いっぱい笑って、ふたりらしい写真が撮れた、キラキラとした晴れの日でした。

関東(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川)

関東フォトスタジオ部門

NO.9
「ウチノキセキ」
写真館桃屋美術

エントリーナンバー:9
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「ウチノキセキ」
スタジオ名:写真館桃屋美術
HPアドレス:https://momoyaphoto.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:ご結婚当初から記念写真を大切にされているご夫婦。
お2人目のお子様のお宮参り記念でご来店いただきました。
当日ある絵画をお見せくださり、こういう感じでも撮影してみたいのですが、とのご相談があり、追加でこちらの写真を撮影する事になりました。
初めにオーソドックスな家族写真を撮影させて頂いた後、いよいよ絵画風家族写真撮影へ。
写真館としては、絵画を注意深く観察、光の状態を解釈し、赤ちゃんが光り輝き、ご家族の皆様を明るく照らすようなライティングを仕掛けました。
皆様の立ち位置、お顔の位置などを考慮し撮影を行いました。
別バージョンの撮影がある事を聞かされておらず、はじめは戸惑いぎみだったご両家のおじいさま、おばあさまも、最終的にはノリノリで楽しく撮影出来ました。
ご両家と写真館が一体となり作り上げた1枚。
皆様の幸せな想いが込められた素敵な家族写真になりました。

NO.10
「やっと会えたね。」
こはるびよりふぉとスタジオ

エントリーナンバー:10
エリア:関東
都道府県:埼玉県
作品タイトル:「やっと会えたね。」
スタジオ名:こはるびよりふぉとスタジオ
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:後撮りで成人式の時に着物を着れなかったそうで、お母様の着たものを娘さんが引き継いで、念願の撮影になり、さらに、おじいちゃまやおばあちゃまにも1年ぶりにスタジオで再会できたそうです!
孫の素敵な姿を見て、嬉しそうなお顔や、はしゃぐ娘ちゃんにとても癒された撮影でいた。
こんな風に親戚の1人みたいに私もご家族のお写真を撮っていきたいと思いました。

NO.11
「令和の野球家族」
スワロウテイル

エントリーナンバー:11
エリア:関東
都道府県:茨城県
作品タイトル:「令和の野球家族」
スタジオ名:スワロウテイル
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:令和の野球大好き家族!人生の門出、令和3年4月7日 茨城県内の小学校入学式の日。入学式を終えてご家族でスタジオにお写真を撮りに来てくださいました!
スタジオ内でランドセルの撮影後にスタジオ和庭園で大好きな野球のユニフォーム姿で撮影。
パパママとキャッチボールをしながら楽しく撮影。妹ちゃんもお兄ちゃんの野球の試合の応援に行くのが大好き。
ママのお着物姿が入学式を連想させてナイス!ご家族らしさがはっきりでた家族写真。
写真は未来へのメッセージ!数年後、子供達がこの写真を見て勇気をもらったり、時には慰めてもらったりと人生の道標になればと思い、毎日の撮影に励んでおります。
今後も撮影させて頂くご家族様に寄り添った家族写真(価値ある一枚)を撮り続けていきたいです。
撮影場所 茨城県筑西市 フォトスタジオ・スワロウテイル

NO.12
「結婚十年の答え合わせ」
フォトクラフトPG

エントリーナンバー:12
エリア:関東
都道府県:茨城県
作品タイトル:「結婚十年の答え合わせ」
スタジオ名:フォトクラフトPG
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:「結婚10周年の写真を夫婦2人で撮りたい。」
というお問い合わせから始まった写真です。
私にとっては、東京での修行を終え、地元茨城に戻ってからの最初のお客様でした。
当店は「楽しい写真」という理念のもと、35年前に父が作った写真館です。
下手な小細工はせずに、父が守ってきたスタジオを生かし、満足していただけるものを。
という思いで、「10年の変化」をテーマに、10年前の写真と同じ衣装で撮影しました。
貫禄を出してもらう為にあえて表情は厳格な雰囲気に。
奥様はこらえられずに終始笑顔でしたが、10年という年月で体型やお顔の変化を残すことができ、また10年後の20周年にこの写真を持って撮影するという楽しみができました。

家族写真は家族の歴史を記録し、思い出す為のものだと考えています。
10年、20年、その先もこの写真を見返した時、撮影したときを思い出しながら、笑顔になってもらいたいという思いを込めて、撮影しました。


NO.13
「蝉の声」
LIFE STUDIO SHONAN

エントリーナンバー:13
エリア:関東
都道府県:神奈川県
作品タイトル:「蝉の声」
スタジオ名:LIFE STUDIO SHONAN
HPアドレス:https://www.lifestudio.jp
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:
そこに笑顔はない
こちらを見ているわけでもない
ただそこには今を生きている家族がいる

誰もが母から生まれ育てられるところから始まる。
だから家族を目の前にすると時に微かな記憶が蘇る。

幼少期、お腹が弱く下しがちだった私は時折お漏らしをしてしまう事もあった。
幼稚園の帰り道、まさにその非常事態になってしまった私は友達に背を向けない様に帰っていた。
家の玄関が見えた時にはもう走っていた。
ドアを開け、母の笑顔を見た途端涙が溢れた。
そのまま蝉の声が響く風呂場へ連れて行かれ園服を脱がされシャワーをかけられた。
私を洗い流す母は相変わらず笑っていた。
そんな記憶は残っているのにその時の写真は勿論無い。

そこに笑顔はない
こちらを見ているわけでもない
でもそこには今を生きている家族がいる

あの時、シャワーで涙も一緒に流された私は微笑んだのを覚えている。
この子がこのあと見せてくれた笑顔と同じように。

NO.14
「笑っちゃう。」
ライフスタジオ青山店

エントリーナンバー:14
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「笑っちゃう。」
スタジオ名:ライフスタジオ青山店
HPアドレス:https://www.lifestudio.jp
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:「違―う!そうじゃない!」
私が叫んだ、一瞬の写真です。
お互いが抱いているお子様にキスをしてもらおうと「(子供達に)キスしてー!」と投げかけると、お二人は何の疑問もなくキスし合おうと。
「違―う!そうじゃない!」
大人は恥ずかしさや高揚感から、これまでにない程の大爆笑を。
しかしお子様2人はそんなことは我関せずに、一人は目をつむって、もう一人はこちらを見て。
なんだか纏まりが無さそうで、あるような。

私も我が子を育てながら、思い通りにはいかない大変な日々を過ごしています。
毎日がグチャッとしながらも、一つの家族であるという事実。
この写真が家に飾られて、心が大変な時に見てみると、きっと改めて我が家らしさに気付くことができるのだと、信じて撮影をさせて頂きました。
それが「家族の再認識」の一部だと考え、カメラマンとしてできることはその家族だけの特殊性を写すことだと思います。写真で、人々がハッピーになれます様に。

関東カメラマン部門

NO.15
「サプライズフォト」
大塚渓介

エントリーナンバー:15
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「サプライズフォト」
名前:大塚渓介
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:この作品は旦那様から奥様へのサプライズブライダルフォトです。
このご時世ということもあり結婚式もできずということで旦那様のご希望で奥様には内緒でウエディングドレスを着せてあげたいというところから始まりました。
完全にサプライズということでドレスを借りるところ撮影場所すべて内緒で当日まで何も言わずにその日に撮影することをお伝えしドレスを借りに行きました。
そしてお子様もいるので2人で撮影はもちろんですが折角ですので3人での撮影も行いました。
撮影の最後旦那様からのサプライズお手紙も用意していただきとっても幸せな瞬間をたくさん撮影を行うことができました。
梅雨の時期であいにくの天気でしたがそんな天気も忘れてしまうぐらいの撮影になりました!

NO.16
「私の特別席」
高橋典子

エントリーナンバー:16
エリア:関東
都道府県:神奈川県
作品タイトル:「私の特別席」
名前:高橋典子
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:「何気ない幸せってなんだろうって思ってまして。」
撮影依頼をしてきた方の旦那さんがZOOMで話しをした時にこぼした言葉でした。
その家族は写真を残すことは滅多になく、記念の時に数枚残すぐらい。
「会社で疲れて帰っても、子供達の相手をすると、休む時間がなくて..今、幸せなのは分かっているけど、忙しない日々で考え暇すら無かったのでいい機会だとお思いました。」

撮影日は家族には一日いつも通りに過ごしてもらいました。
朝のはみがき、食事、公園で遊ぶ時間。
ご両親は撮られる事に少し緊張してましたが、子供達はそんなのお構いなしにいつも通りに元気100%でした。
公園で遊んでる時にお父さんに抱っこされた時の子供の楽しくて嬉しそうな笑顔は、
「何気ない幸せ」そのものだと私は思いました。
この表情をお父さんに見てもらいたいと思いました。
そしてこの写真を見返していつか何気ない幸せってこれなんだって思ってもらえたら嬉しいです。

NO.17
「幸福」
金子淳子

エントリーナンバー:17
エリア:関東
都道府県:埼玉県
作品タイトル:「幸福」
名前: 金子淳子
HPアドレス:https://junko-kaneko.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:
パパがお子さんを肩車するご家庭は多いと思いますが、ママが肩車することは貴重なシーンだなと思って撮影しました

撮影の時にパーツフォトが好きなこと、特にお子さんの小さくて柔らかい手が大好きだとおっしゃっていたのですが、その大好きな手で目隠しされて、その手を包み込めて、子どもの笑顔の写真も撮ってもらえて一石三鳥なんですと、このシーンの撮影後にお話しされていたのが印象的でした

主役はお子さんの写真ですが、スカートで半分以上隠れているママの表情の口元だけでその幸福感が伝わってきて、きっとお子さんよりもママの方が笑顔なんじゃないかな?と想像してしまいます

NO.18
「ぎゅぅっと笑顔」
たむらあかり

エントリーナンバー:18
エリア:関東
都道府県:神奈川県
作品タイトル:「ぎゅぅっと笑顔」
名前:たむらあかり
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:お子様の4歳のお誕生日記念撮影のご依頼でした。
海と海の生き物が大好きということで海で撮ることに。
ビーチに然程混雑もなく開放感のある撮影ができました。
今回エントリーした写真は撮影の締めくくりで三人でぎゅぅっとしてもらったところを撮ったものです。
笑顔の絶えないファミリーでこちらも幸せを感じてしまうような楽しい時間でした。

NO.19
「祖母との思い出」
高橋ミカ

エントリーナンバー:19
エリア:関東
都道府県:埼玉県
作品タイトル:「祖母との思い出」
名前:高橋ミカ
HPアドレス:https://hapicam.net/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:コロナ禍でなかなか会えない大好きなお祖母様へ写真のプレゼント
99歳のお祖母様へ
白寿のお祝いに写真を送る

一緒によく出掛けた思い出の銀座
いつもお祖母様が着付けてくれた思い出の詰まった着物を着て、思い出の銀座をロケーション撮影

100歳のお誕生日は直接会ってお祝いが出来るよう
1日でも早く、大切な人に自由に会いに行ける日が来る事を願い心を込めて撮影しました

NO.20
「ある家族の距離感」
飯島毅

エントリーナンバー:20
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「ある家族の距離感」
名前:飯島毅
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:
看護師の傍らカメラマンとして撮影を行なっています。
大学時代の友人から家族写真の撮影依頼を受け日程を組んでいましたが、勤務先の病院で急遽コロナの対応に追われることとなり一度は撮影を断念しました。
そして病院での仕事が一度落ち着いた束の間のチャンスを使って撮影にトライ。
三密を徹底した病院での業務から一転し、愛情で繋がった家族の絆を表現しました。
僕が看護師として守りたいものは人と人を繋ぐ愛情であると思うと同時に、僕がカメラマンとして残したいものもまた、人間の紡ぐ愛そのものだと確信した瞬間でした。

NO.21
「息子たちが反抗期を迎えたら、この日の写真を部屋中に飾りますね。」
岩田耕平

エントリーナンバー:21
エリア:関東
都道府県:神奈川県
作品タイトル:「息子たちが反抗期を迎えたら、この日の写真を部屋中に飾りますね。」
名前:岩田耕平
HPアドレス:https://coffret-p.jp/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:
僕の目の前で「キャッキャ」と声が上がっている。
彼らが満面の笑みを浮かべているのは、
大好きなママが抱きしめているからだ。

そこに、愛があるからだ。

小さな頃の記憶はほとんど残らない。
だからこそ、この写真には意味がある。

ママの愛情で、
男の子は無敵になれる。
何度だって立ち上がれる。

いつかの僕もきっとあそこにいた。

今こうやって写真を撮っていられるのは、
確かな愛情を渡してもらえたからだ。

ちょっぴり残念なことは、
その時の写真が残っていないこと。

だから、僕は写真を撮りたい。
愛が深まる家族写真を撮るのが好きだ。

NO.22
「待ってたよ!がんばったね!」
向陽子

エントリーナンバー:22
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「待ってたよ!がんばったね!」
名前:向陽子
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:坂道の下で、思い通りにいかないことがあって、泣き出してしまった娘さん。
お母さんは、迎えに行って抱きしめたい気持ちをぐっと抑えて、坂の上から「待ってるよ。おいで!」と優しくお声かけ。
最初は号泣して動かなかった娘さんも、落ち着くと、泣きながらも少しずつ一人で歩き出しました。
スローモーションのようなゆったりとした時が流れて、少しずつ、お母さんの待つ方に歩いていく娘さん。
弟くんを抱っこしながら、手を広げて待っていたお母さんは、まるで、はじめてのおつかいで帰りを待っているかのようでした。
ついに、お母さんの胸にたどりつき、泣きながら抱きしめてもらっている娘さんを見て、撮影しながら涙が出そうでした。

NO.23
「さつき」
桑原あずさ

エントリーナンバー:23
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「さつき」
名前:桑原あずさ
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:となりのトトロのに登場する女の子と同じ名前の友人の長女・さつき。
出産祝いに贈られたたくさんのトトロがさつきを見守っている感じがしてまるで映画のようだなぁと感じました。
暖かい日が入る部屋で目をキラキラさせているさつきを見ていると友人の子ながらどんな子に育つのかしらとワクワクする気持ちが抑えられません。

NO.24
「手を繋いで歩こう」
村上諄

エントリーナンバー:24
エリア:関東
都道府県:栃木県
作品タイトル:「手を繋いで歩こう」
名前:村上諄
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:ご依頼頂いたのは奥様からで、結婚20周年記念と家族写真を撮っていただきたいとのことでした。
夫婦で藍染め屋を営んでおり、家族皆で藍染めの服を着て撮りました。
撮影地は、特別なロケ地よりも住み慣れた場所、子どもの頃に家族皆で手を繋いで歩いた河川敷で撮りました。
はじめは乗り気ではなかった子供たちも、繋がなくなった手を繋いで一緒に歩くことで自然に笑顔に。
子供たちが思春期を迎え、心の距離が遠くなってしまったのを再度つなぎ合わせることが出来たかと思っております。
撮影後、家族皆が喜んでくださり、その後も連絡のやり取りをさせていただいております。
藍染のブルーと空の青さがマッチして爽やかな家族写真を残すことができたと思います。

NO.25
「いっさーい!(1歳)」
小倉美幸

エントリーナンバー:25
エリア:関東
都道府県:神奈川県
作品タイトル:「いっさーい!(1歳)」
名前:小倉美幸
HPアドレス:https://miyukiogura.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:ニューボーンフォトからずっとイベントごとに撮影依頼をいただいているご家族さまです。
ニューボーンフォトの時は寝ているだけだった娘ちゃんが、もう1歳。
バースデー撮影の直前に「1歳」ができるようになったそうです。
「ニューボーンからの写真をまとめてアルバムにして成人の時にプレゼントしたいのでこれからもよろしくお願いします」と言われた時は、顔がにやけまくってすごく嬉しかったです。
カメラマンと依頼者という関係ではありますが、近所の世話焼きおばさんな気持ちで娘ちゃんの成長を見守りつつ、こちらこそこれからもよろしくお願いいたします!

NO.26
「まだまだ一緒に喜びを分かち合いたかったよ」
佐藤健介

エントリーナンバー:26
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「まだまだ一緒に喜びを分かち合いたかったよ」
名前:佐藤健介
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:ずっと可愛がってきて近所に住んでいた、ご結婚を控えた孫娘さんが、花嫁衣装を纏っておじいちゃんに嫁入り姿を見せに来てくれたのを見て嬉しさに感無量に胸が詰まって涙を隠すように奥の部屋に引っ込んでしまったおじいちゃん。
その嬉しい気持ちを、この日の半年くらい前にこの世を去ってしまった奥様(おばあちゃん)の遺影写真に涙を流しながらしばらく語りかけてました。
まだまだ、ずっとおばあちゃんと一緒に居れて、孫娘さんの嫁入りの喜びを分かち合いたかったとおっしゃってました。
ご家族の歴史を聞けて、その特別な瞬間を納める役割であるカメラマンだからこそ、この場に出会うことが出来、僕自身に使命感と喜びを与えてくれると改めて実感しました。

NO.27
「銚子の青空の下で」
深澤寿賀子

エントリーナンバー:27
エリア:関東
都道府県:千葉県
作品タイトル:「銚子の青空の下で」
名前:深澤寿賀子
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:私の撮る写真が、特に出産を頑張るママの、子育ての糧に少しでもなるようにと、いつも撮影に臨んでいます。
こちらは、3月中旬の穏やかに晴れた日に撮影した1枚です。4月上旬出産予定でいつ産まれてもおかしくない中、妊娠期の思い出を残したいとご依頼を頂きました。
この日の為に揃えたTシャツを着て、仲睦まじくノリの良いご夫婦。パパにもお腹を出してもらったりして、撮影は楽しく進んでいきました。銚子の雄大な景色を背景に色々撮りつつ、せっかくの晴天なのでこの青空をもっと生かしたいなぁと考えていました。
撮影終盤、青空背景で撮るのに丁度良い場所に気付き。このお二人には是非、腰に手を当ててここで大の字立ちしてもらいたい!と閃いて撮った結果、この日の楽しい思い出を凝縮したような1枚となりました。生まれ来る赤ちゃんも後々、きっと幸せを感じてくれるのではないかと思います。

NO.28
「はじまりのいちまい」
齋藤心結麗

エントリーナンバー:28
エリア:関東
都道府県:栃木県
作品タイトル:「はじまりのいちまい」
名前:齋藤心結麗
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:里帰り中も毎週末通い続けたパパさん。
早くにお父様を亡くし、お母様に悲しい想いをさせたくないと早めに里帰りをされたママさん。
ご夫婦を思いやる気持ちと、亡きお父様へのお孫さんを抱かせてあげたかったという優しい気持ちの連鎖。
撮影中も込み上げる想いとともにシャッターを切りました。

NO.29
「親子の輝き」
原田早紀

エントリーナンバー:29
エリア:関東
都道府県:栃木県
作品タイトル:「親子の輝き」
名前:原田早紀
HPアドレス:https://haradasaki.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:撮影直前まで土砂降りだったのですが、その後見事な夕日が出ました。
濡れたヒマワリがキラキラと輝き、夕日に照らされとても美しいです。
そんな最高なロケーションの中、親子の絆を一枚に収めました。
ひまわりの輝きと、親子の絆の輝きを大切に撮影しました。

NO.30
「ある春の日」
うちののりこ

エントリーナンバー:30
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「ある春の日」
名前:うちののりこ
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:昨年、お子様のお誕生日のご記念に撮影させていただいたご家族様。また今年もお誕生日に撮影依頼をいただきました。久しぶりにお会いしたお子様は、最初は緊張していて私のことを少し警戒。
そんなお子様のご様子に、パパもママも優しく微笑んで声を掛けられていらっしゃいました。
お子様が緊張されたりすると、少し遊んでから撮影に入ったりするのですが、パパとママがあまりにステキな表情なので、遠くからそっと見守るように撮影。
ちょうど風が吹き、桜吹雪が舞って、ご家族の今のお姿やお子様の今日という日を、季節の思い出と共にお届けすることが出来たのではと思います。
このお写真を応募するにあたり、お客様に確認した際に「撮り始めで緊張していたこの表情がすごく印象に残っており、この写真は私たちにとってもとても愛おしい大切な思い入れのある写真です。」とステキなお言葉もいただき、とても嬉しく思いました。ありがとうございました。

NO.31
「素敵なご縁、ゲッツ!」
五十嵐知歩

エントリーナンバー:31
エリア:関東
都道府県:千葉県
作品タイトル:「素敵なご縁、ゲッツ!」
名前:五十嵐知歩
HPアドレス:https://kazokunohi.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:「私は女男女男の4人きょうだいとして育った」そんな私と家族のことを書いたブログを見つけていただいたことがきっかけで撮影依頼をいただいた。
同じ「女男女男の4人きょうだい」のご家族様。そんなご縁で始まり、入学や卒業と、ご家族様の歩みとお子様の成長に寄り添わせていただき、7年のお付き合いになる。
私自身の家族と重なり、小さい頃を思い出し、懐かしい気持ちいっぱいでシャッターをきる。親戚を超えて、もはや家族のような存在なのだ。
この日はおじいちゃんおばあちゃんも駆けつけて、お姉ちゃんの成人のお祝い。
4きょうだいは年々成長!みんなちょっぴり、はにかむお年頃になってきた。これはパパさんのちょっと懐かしい(笑)「ゲッツ!」の掛け声に照れながらも、みんなでポーズをした瞬間の一枚だ。
こうして、ご家族様の歩みに寄り添わせていただけることが、私が幸せを感じる瞬間だ。写真が繋げてくれたこのご縁に心から感謝、ありがとう!

NO.32
「2021年の桜物語」
NG YEW KONG(アンユウコン)

エントリーナンバー:32
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「2021年の桜物語」
名前:NG YEW KONG(アンユウコン)
HPアドレス:www.yewkong.com
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:日本の春といえば、 桜が思い浮かぶでしょう。

この美しい季節に、優しく華やかな桜色とともに、新郎新婦の一生に一度の幸せな瞬間を残したいです。

コロナの影響で、日本に暮らしている外国人カップルは結婚式ができないし、両親に会えません。
しかし、どんな困難であっても、二人の笑顔が変わりません。

二人の大切な「今」を美しい記録に、とてもよい記念になるのではないでしょうか。

NO.33
「本日も我が家日和」
大塚康次郎

エントリーナンバー:33
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「本日も我が家日和」
名前:大塚康次郎
HPアドレス:https://a-studio.photos/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:家族の初めての七五三。
写真に残す事への喜びや不安、様々な感情を抱きながらそのご家族はご来店しました。
主役の娘ちゃんは着物を選ぶのもすんなり決まり、スタジオ内でも落ち着いた様子。これは行ける!とママが思った矢先、着付けが始まるとドンドン固まっていく娘ちゃん。
撮影が始まっても表情はさえないまま。
そんな中でこの写真は生まれました。
急にママが「変顔しよう」って言ったんです。
僕も、思いっきりいきましょうと声をかけました。
パパもママも一緒になってみんなで変な顔しながらせーので「わー!」って言ったんです。
その時生まれたのがこの写真です。
出来上がった写真を見て、「これが我が家の初めての七五三だな」ってパパが嬉しそうにポロっと言いました。
その時僕は教えてもらった気がします。
家族写真って言うのは、概念や周囲にとらわれ過ぎてもいけなくて、
家族が家族で写真を撮る事が、「我が家日和」になるんだと。

NO.34
「パパへのプレゼント」
和田真一

エントリーナンバー:34
エリア:関東
都道府県:神奈川県
作品タイトル:「パパへのプレゼント」
名前:和田真一
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:とっても仲良しな男の子のご兄弟とパパとの3ショットのシーン。
兄弟に、「パパには内緒で、3つカウントを数えたらパパのほっぺにチューしてね!」とお願いし、上手にやってくれました。
パパも驚きと共に、嬉しい表情を見せてくれました。

NO.35
「おいで、おいで!」
おおしたなつか

エントリーナンバー:35
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「おいで、おいで!」
名前:おおしたなつか
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:1歳のお誕生日を迎えた、3人兄弟の末っ子くん。
撮影当日、ご自宅に到着するなりママが「昨日の夜にはじめて歩いたんです!」と興奮ぎみに教えてくれた。
この写真は、まさにその瞬間を捉えたもの。後ろ姿でも分かる彼の嬉しそうな様子と、やさしく迎える家族の表情から、みんなで彼の成長を喜ぶあたたかい気持ちが伝わってくる。
「家族で会話ができる写真を残してもらえた」と言ってくれたママ。
「このとき、○○が突然歩いて来たんだよね!」と、何年先になってもこの1枚から会話が生まれたり、自分の写真が家族の人生や一人ひとりの心に寄り添う大事なものになってくれることが何よりも嬉しい。
今回のような大きな節目がなくとも、どんな1日もその家族にとっては特別な日。「今日」の1枚にはこれまでの家族の歴史が写っている。日常は尊い瞬間の連続であり、家族をもっと愛しいと思えるような1枚を残したい、そんな想いを込めてシャッターを切っている。

NO.36
「なかよし」
mika

エントリーナンバー:36
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「なかよし」
名前:mika
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:7月の撮影会にお越しいただきましたはじめましてのお客様。
爽やかな白のリンクコーデでご参加いただきとてもお似合いでした。
優しいパパと明るく穏やかなママ、そして可愛くてキュートな姉妹。
とても仲良しで笑顔がたえない撮影となりました。
夜にお礼のメールをお送りした際、実はこの撮影日はママのお誕生日だったと判明!
また、転勤族で関東に来たのもまだ日が浅く、この撮影会を選んでご参加いただいたと聞き大変嬉しく思いました。私も転勤族で以前京都に住んでいましたが、このお客様も京都にいらしたという共通点も判明!京都話に花が咲き(笑)すっかり意気投合!
撮影を通してのお客様との出会いやご縁、コミュニケーションをこれからも大切にしていきたいなと思いました。

NO.37
「ねぇこっち向いて」
赤坂悦子

エントリーナンバー:37
エリア:関東
都道府県:神奈川県
作品タイトル:「ねぇこっち向いて」
名前:赤坂悦子
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:とても陽射しの強い午後でした。
3年目になるご家族との撮影なので撮る側も撮られる側もリラックスした状態。
やっぱり男子は写真より遊びたい盛り。ふざけては怒られしょぼくれる場面もあったけど、日暮れ間近の強くも優しい陽射しがご両親の想いと重なりこのシーンを生んでいます。
パパとママが同時につんつんしている姿がとても愛おしく、それにそっけない反応している兄弟の気恥ずかしい気持ちが何とも言えませんでした。

NO.38
「幸せのカタチ」
塙詩織

エントリーナンバー:38
エリア:関東
都道府県:栃木県
作品タイトル:「幸せのカタチ」
名前:塙詩織
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:このご家族は私の保育園からの友人でカメラマンになる前から写真を撮らせていただいています。初めて彼女の大切な家族を残せた時、彼女に「見てたら自然に涙出てきた。写真で感動させられるなんてかっこいい。季節ごとに頼みたい。」と連絡をくれました。
私がしたかったのは写真をただ撮って喜んでもらうことではなく、家族の色や、家族らしさを残すということです。今は小さい子供たちですが、将来大きくなってからこの写真を見返して「この頃は落ち着きがなくて大変だったよ〜」なんで会話をしてくれたらいいななんて思いながら写真を撮っています。
この写真はカメラマンになってから撮らせてもらいました。幼馴染として、こうして近くでお子さんの成長を感じれることも当たり前にはできないことなので、彼女にはこのような感情を持たせてくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。いつもありがとう。

NO.39
「みんなでちゅ~」
木下美和

エントリーナンバー:39
エリア:関東
都道府県:千葉県
作品タイトル:「みんなでちゅ~」
名前:木下美和
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:このお写真を見ると、幸せが伝わり笑顔になれると思い、応募させていただきました。
初めてお会いしてまだ30分くらいのときに撮影させていただいたお写真なのですが、もうこの一枚で仲良し家族なんだなというのが伝わってきました。
パパとママにちゅ〜されているのに、自分もちゅ〜しちゃう僕ちゃん!
パパとママからいつも愛情たっぷりに育てられているんだなと、撮影しながらとても幸せな気持ちにさせていただきました。
いつ見返してもニヤけちゃうほど、お気に入りの1枚です。
皆様にも幸せが届きますように!

NO.40
「Best my family!!!!」
大河佳織

エントリーナンバー:40
エリア:関東
都道府県:千葉県
作品タイトル:「Best my family!!!!」
名前:大河佳織
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:「私の家族最高でしょ!!」
主役の1歳を迎えた妹さんのGoodサインと笑顔と家族。
私は、この瞬間を応募させていただきます。

ご家族とお会いするのは3回目、お兄ちゃんの2歳誕生日・妹さんのニューボーンフォト・そして今回の妹さんの1歳誕生日。

当日ははしゃいで転げ回るお兄ちゃん、必死にカメラに向けさせようとするパパとママ、笑いとご両親の「もー」というお手上げの雰囲気の中私も楽しくシャッターを切りました。
”家族の日常”は自分たちも気付くのが難しい。そんな瞬間も一緒に必ず納品することを大切にしてきました。

この時もそんな気持ちで...家族が仲良しだからこそお兄ちゃんも自由であり雰囲気は、はなまる。

その時、日常と妹さんの不意打ちで完璧な様子というアンバランスで幸せな1枚が撮影できました。

「うん!最高だよ!」私は撮影を通してこの小さな主役と会話できました。M様ファミリー本当にありがとう!そしておめでとう。

NO.41
「楽しみで仕方ない」
土屋由樹奈

エントリーナンバー:41
エリア:関東
都道府県:神奈川県
作品タイトル:「楽しみで仕方ない」
名前:土屋由樹奈
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:マタニティ、ニューボーン、お宮参りと撮影させていただいているご家族。
このときはまだひとりっ子の娘さんが下の子が生まれてお姉さんになっていく、最初の姿。
すごく生まれてくることを楽しみにしていたのが印象的でした。
その後会ったときも、すごく下のお子さんに優しくしている姿が印象的で、4人家族の始まりを感じさせる1枚です。

NO.42
「家族が増えました」
柴戸恵里香

エントリーナンバー:42
エリア:関東
都道府県:千葉県
作品タイトル:「家族が増えました」
名前:柴戸恵里香
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:待望の女の子誕生。ご自宅へ出張撮影。家族5人が、まあるく輪になっていて仲良しっぷりが伝わるこの1枚、撮らせていただき光栄です!
元気なお兄ちゃんたちはよく動き回ってましたが、この瞬間はパパママと触れ合って幸せオーラ溢れる表情豊かな家族写真が撮れました。パパがそっとママの肩を抱き寄せるさりげない手も素敵でした。

NO.43
「はじまりの一歩」
mizuki

エントリーナンバー:43
エリア:関東
都道府県:埼玉県
作品タイトル:「はじまりの一歩」
名前:mizuki
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:今回、ご応募させていただいた家族写真はステップアップファミリーのご家族様のお写真です。
「普通とは違った家族」そう言われてしまったらそうなのかもしれませんが、「普通」とはなんなのだろうかと私自身考えるときがあります。
世界には、さまざまな家族の形があって、そこには本人たちにしか分からない苦悩やそれぞれの想いがあると思います。それを1つ1つお互いに受け止め合って、乗り越えてきたからこそ今の家族の形があると思っています。
家族になってからがまた新たなスタート!
これから先大変なこともあるかと思いますが、楽しかった日々の思い出を忘れずに、ご家族様の幸せな笑顔がこの先もずっと続いていくことを心より願っています。

NO.44
「父と子」
深田裕子

エントリーナンバー:44
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「父と子」
名前:深田裕子
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:こちらの写真を撮影したのは赤ちゃんのママのご実家で、撮影日にはパパは午前中は仕事をしてからお休みを貰い撮影のために早めに来てくれました。
赤ちゃんはこの日は生後わずか10日。
最初パパとの撮影時には、仕事から直接来てくれたので白いワイシャツでした。
ご家族の撮影を始めてすぐに、パパの手の中で排泄をしてしまって手もワイシャツも汚れてしまいました。
パパは『やられたぁ』とどこか嬉しそうに
場の雰囲気もさらに和やかなものとなりました。
ハプニングではありましたが、新生児期の撮影をしたこの日が更に忘れられない思い出になったのでは思います。
パパが抱っこをすると小さな赤ちゃんがより小さく見えます。
小さくて可愛いく見える意外にも、パパと赤ちゃんの2ショットを撮影する理由が実はあります。
それは、私の勝手な余計なお世話なのですが父になったんだとより強く感じて欲しいのです。
ママは10ヶ月お腹の中で赤ちゃんを育てているので徐々に母になる準備や覚悟が自然と出来ています。
しかし、パパはいまいち生まれても実感がなかったりする場合も多いです。
遠回しにママの助けになればいいなとの想いで最近はパパと赤ちゃんの二人の写真を撮る機会を増やしています。

NO.45
「大好きが溢れる」
加瀬きよこ

エントリーナンバー:45
エリア:関東
都道府県:神奈川県
作品タイトル:「大好きが溢れる」
名前:加瀬きよこ
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:かわいいねぇ、かわいいねぇ〜と、幼いながらにありったけの愛情表現で妹をかわいがる愛らしい姿。
目線の先には大好きなママとパパ。
家族みんなで一緒に笑った、大好きが溢れる初めての記念写真です。

NO.46
「Happy Birthday」
Maya

エントリーナンバー:46
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「Happy Birthday」
名前:Maya
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:ケーキの上をよく見ると…「30」のろうそく。
そう、これは「ぼく」の誕生日ではなく、パパの30歳のお誕生日会。

ママからこっそりとご依頼をいただいたのは、パパの誕生日の1ヶ月前。
「いつもありがとう」という気持ちを込めて、ママがパパのために準備したサプライズのイベントでした。

風船でお部屋を飾ったり、一緒にケーキを作ったり、「おめでとう」のくす玉まで。「ぼく」はまだケーキを食べれないけれど、今日の主役はパパだから、生クリームたっぷりのケーキを作りました。

お子さん中心の暮らしの中で、今日はママのために、パパのために、たくさんの「ありがとう」の気持ちをもって過ごそう。そんなやさしい連鎖が、あたたかい家族を作るのかな、と思った1日でした。

NO.47
「三兄弟の357」
かわもとえつこ

エントリーナンバー:47
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「三兄弟の357」
名前:かわもとえつこ
HPアドレス:http://hoshiyomi-photographer.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:三兄弟の七五三、今回は特別なものにしたいと強く願うお母さんの気持を代弁した1枚です。
2020年コロナが流行りだし、3兄弟の七五三を無事にお祝いしたいという葛藤と迷いの中、念願かなって家族でお着物を着ることもでき、無事にお詣りができました。
子ども達にはコロナでしばらく我慢の期間があったので、存分にお祝いしてやれたことで強い願いがかなったと安堵した1枚です。
毎日バタバタ、あっという間に終わるので、特別な日を迎えることができた特別な1枚です。
3人に掲げてもらったバルーンの順番が753ではなく357の並びになったのがオチです。

NO.48
「家族の笑顔」
加瀬幸多

エントリーナンバー:48
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「家族の笑顔」
名前:加瀬幸多
HPアドレス:https://a-studio.photos/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:私は、”こんな写真を撮りたい”と思った、一枚の写真があります。

その写真には、幼少期の私と、私を見ながら微笑む父親の姿が写っています。
私は、この写真に写る父親の表情をみて、父親という大きい存在、優しさ、愛情という感情が湧き出ました。
“父親がどのようにして私に人生をかけてきてくれたのか”ということが、たった一枚の写真で表現されたのです。

ですので、スタジオにおいては、日頃からご両親のご希望に添えるようにお子様の表情を引き出そうと努めますが、それに加えて、その時に”ご両親がどのような表情で過ごしていたのか”という事も、私にとってはとても大切なテーマとなります。
それが、写真を残していく撮り手である私から、目の前にいるお子様の将来への大切な宝物になると感じているからです。

その理想を、それぞれの家族らしく残すということに日々挑戦し、カタチに残すことができた一枚です。

NO.49
「未来へ」
山崎唯

エントリーナンバー:49
エリア:関東
都道府県:埼玉県
作品タイトル:「未来へ」
名前:山崎唯
HPアドレス:https://ameblo.jp/yui-lifephoto/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:昨年撮影させて頂いた三歳と五歳の七五三参りの写真です。
男の子はお父様が着た袴を着て、女の子はお母様が着た被布を着てお参りをしている様子は、親族の方々が着物を大切に受け継いできたことが伺え、歴史を積み重ねて今お子様たちがここにいることを強く感じました。
そんなご家族がお子様たちの健康と成長を祝福している様子を鳥居から差し込む朝日も一緒に見守っているようだったので、こちらの写真を撮影しました。
お子様たちは慣れない着物と草履に悪戦苦闘しつつも、一歩一歩しっかり歩き、それをご両親は支えながら優しく見守っている姿はとても微笑ましかったです。
この写真は、歴史を重ねつつ未来へ歩んでいくご家族を描いた一枚です。

NO.50
「フーできるかな?」
新藤ゆか

エントリーナンバー:50
エリア:関東
都道府県:千葉県
作品タイトル:「フーできるかな?」
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:娘さんがロウソクを吹き消す瞬間を見守るご家族の一体感が温かかったです。
ママさんのご実家での撮影だったのですが、幼少期から現在までのお写真がたくさん飾られており軌跡を拝見することができました。
また子供のころに作った作品が20年の時をこえて現在も飾られていることが印象的でした。
じいじばあばからママへ。ママから子へ。愛情のバトンが受け継がれていました。

NO.51
「未来へのメッセージ」
渡辺由佳

エントリーナンバー:51
エリア:関東
都道府県:栃木県
作品タイトル:「未来へのメッセージ」
名前:渡辺由佳
HPアドレス:https://www.angel-forest.jp/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:ナオヤさんとユキさんご夫婦。
何気ない会話をして笑い合ったり、微笑み合ったり、触れ合ったり、とにかく自然体のお二人。
現在ユキさんのお腹には赤ちゃんがいます。ユキさんは妊娠に伴いちょっぴり体重が増えたことを気にしている会話をしていましたが、それさえ大好きだよと言わんばかりに、ナオヤさんは両手でユキさんの顔を包み込んでくれました。
ナオヤさんの愛情がたっぷり伝わってくるシーンでした。ユキさんもそんなナオヤさんの隣にいることがとっても嬉しそうです。
今はお腹の中にいる赤ちゃんですが、いつか大きくなってこの写真を見て、「あぁパパとママはこんなに仲良しでいてくれたんだなぁ。産まれてくることを楽しみにしてくれていたのだろうなぁ。」ってこの写真から愛を感じてもらえたらいいなと思いを込めました。
愛情は言葉でも伝わるし、温もりでも伝わるし、写真でもきっと伝わりますよね。
未来の赤ちゃんへ、愛よ、届け~!!

NO.52
「よりちゃんの卒園入学」
日下湖路

エントリーナンバー:52
エリア:関東
都道府県:埼玉県
作品タイトル:「よりちゃんの卒園入学」
名前:日下湖路
HPアドレス:https://www.komichiphotograph.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:本当だったら、当たり前に泣いて笑って、おめでとう!って言えたはずだった。不安を抱えながら思うように動けず、満足にさよならを言うこともできなかった卒園のとき。「せめて、心からのおめでとうをかたちに残せたら」と、ご依頼いただいた際の一枚。2021年春、撮影。

新型コロナウイルスの流行で世の中は劇的に変化した。除菌アルコールが足りなくなり、マスクが足りなくなり。この先どうなるのだろうという不安と戦いながら、それでも家族やまわりの大切な人を守るため、自分たちでできることをとにかく精一杯やってきた。脅威に怯えるだけじゃない。それを受け入れて、大切な人とともに力を合わせて前へ進む。どんな時代であっても、家族と、大切な人とともに生きていくということは、こんなにもあたたかく心強い。

NO.53
「母の想い」
宮城純代

エントリーナンバー:53
エリア:関東
都道府県:神奈川県
作品タイトル:「母の想い」
名前:宮城純代
HPアドレス:https://sumiyosphoto.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:最後のマタニティを綺麗に残したいとご要望をいただきました。
女性だけの神秘的な美しさ、赤ちゃんを心待ちにしている幸せ、今までの想いを祈るように1枚の写真に閉じ込めました。

NO.54
「コロナ禍の七五三」
渡部卓也

エントリーナンバー:54
エリア:関東
都道府県:神奈川県
作品タイトル:「コロナ禍の七五三」
名前:渡部卓也
HPアドレス:http://www.casastudiojapan.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:コロナ禍の七五三。お詣りに同行しました。

お会いするのは2度目。前回はお子様のバレエ姿を撮らせていただき、ご家族の優しいやり取りをしっかりと記録。

今回再びご依頼をいただき、お会いするのが本当に楽しみでしたが、コロナ禍のお詣りに正直少しだけナーバスにもなっていました。

そんな心配をよそに、当日は主役の祖父母様と叔母様も加わり、その空間の優しさ、信頼、幸せ感が倍増。終始楽しいセッションとなりました。

応募の写真は、撮影の最後に皆様とお話ししながら撮った1枚。無事に終わってホッとしているところで、マスクをしていても、幸せなお姿が見てとれます。

写真撮影を通じてご家族の絆を体感できることは多いです。そしてこんなご時世だからこそ、それがより強く感じられるのかもしれません。

私は今後も家族の写真を撮り続けます。形だけでなく、その場の空気を瑞々しく記録する、そんなカメラマンでありたいと思っています。

NO.55
「ままにもつけちゃおう!」
えざかなお

エントリーナンバー:55
エリア:関東
都道府県:埼玉県
作品タイトル:「ままにもつけちゃおう!」
名前:えざかなお
HPアドレス:https://instagram.com/70booooooo?utm_medium=copy_link
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:この日は、2歳のお誕生日会でした。
ままが一生懸命飾り付けした場所で、ままが作ったお誕生日ケーキを食べているシーンです。お誕生日のお歌をみんなで歌ったあと、手作りケーキを手で食べていいよ!と言われた僕は夢中で手で食べていました。
気づくと手にクリームがいっぱい!!
そんな時、ままにもクリームをつけちゃおう!と思ったのかな?
急に僕の手はままの鼻へ!!
ままは、つけられるーっ!と思って思わずきゃー!と笑いながら目を瞑っている!そんな瞬間の一枚です。

2歳になると出来ることがたくさん増えてきていて、その成長を感じれる僕の姿と、その成長を愛おしく思えるままの姿がぎゅっと詰まった一枚なので、この写真を選びました。

NO.56
「4人家族はじまりの日の物語」
たくまさよ

エントリーナンバー:56
エリア:関東
都道府県:神奈川県
作品タイトル:「4人家族はじまりの日の物語」
名前:たくまさよ
HPアドレス:https://tokyo-mystory.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:「生まれたばかりの赤ちゃんがおうちにやってきた!」
お兄ちゃんと赤ちゃん初対面の瞬間に密着させていただきました。
最初はちょっぴり照れくさそうにしていましたが、
ちょんっと触っては、「キャー!!」と声をあげて走り回るお兄ちゃん。
そんな中で撮影した、はじめての家族4人の集合写真です。

出産した病院からおうちに向かう車で「お兄ちゃんはどんな反応をするかな」とママと一緒にドキドキしていたので、この笑顔を見られて私も嬉しくなりました。

私は二児の母でもあります。ファインダー越しに、ママと同じ気持ちで二人の子どもたちを見つめている自分もいました。
赤ちゃんの誕生は、上の子がお兄ちゃんお姉ちゃんになった記念日でもあるんですよね。
将来この写真を囲みながら、みんなでワイワイ家族の時間を過ごしてもらいたいです。

NO.57
「命を撮る」
藤田祐美子

エントリーナンバー:57
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:「命を撮る」
名前:藤田祐美子
HPアドレス:https://www.kazokunikki.com
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:今回の主役は生後1ヶ月の赤ちゃん。
実は赤ちゃんが誕生した日、おばあちゃんの癌が見つかりました。
ステージ4の膵臓癌です。

撮影当日は癌なんて感じさせないくらい幸せいっぱいの笑顔でお話しされていました。
みんな笑顔で赤ちゃんを祝福し、これ以上の幸せな瞬間はないのではないかと思うくらいでした。

約1年後。
おばあちゃんがお亡くなりになりました。
ご家族様より、あの日の撮影が楽しい思い出になったこと、写真が一生の宝物になったことをご連絡いただきました。

一生の宝物を残せたこと、とても嬉しく思っています。
これからも一人一人の命を大切に撮っていきたいと思います。

NO.58
「同じ場所で、時を刻む」
日賀野和貴

エントリーナンバー:58
エリア:関東
都道府県:千葉県
作品タイトル:「同じ場所で、時を刻む」
名前:日賀野和貴
HPアドレス:https://www.instagram.com/higacchi_photo/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:新たな家族の誕生、成長を同じ場所で写真に残したい。
写真に写るご家族とは2回目の撮影。初めての撮影は夏頃、「娘夫婦と息子夫婦とが一緒に写った写真を残したい」というお父様からのご依頼でした。
そして約半年後の春、「息子夫婦に赤ちゃんが産まれたので、また新たに家族写真を残したい」と再びご依頼がありました。世の中に多くのカメラマンがいる中で、またご依頼を頂けるだけでも嬉しいのに、いざ2回目の撮影でご自宅に伺うと前回撮影した笑顔の家族写真が飾られており、それがすごく嬉しくて。
今回は息子様の奥様のご両親も遠方から参加し、新たな命も産まれ大家族での撮影となりました。ご自宅に飾ってある写真を見て、また同じ場所で何度でもこのご家族の思い出を残したいと強く思い、シャッターを切りました。撮影した写真をご家族と一緒に見ると、そこには子どもたちの成長、変わらぬ家族の笑顔が写し出されていて、幸せな時間を共有できました。

NO.59
「家族みんなの「いないいないばぁ」」
三田聖子

エントリーナンバー:59
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:家族みんなの「いないいないばぁ」
名前:三田聖子
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:
「せぇの、いないいないばぁ!」ー。

私は小さい頃、いないいないばぁが好きだった。
カーテンに隠れる私。
探しにきた母が、カーテン越しにうっすら見える。
母には、私がどこにいるかわかっていたのだろう。
「どこかな?」と探しながら、カーテンの前に立ち止まり、優しく声をかける。
「いないいない・・・」
私はもう嬉しくてたまらず
「ばぁ!」
と飛び出し、母にしがみつくのだ。
「あはは」と言いながら抱きしめる母の笑顔が好きだった。

それから30年余。
私は2児のママになった。

私が「いないいない・・・」と声をかけると
「ばぁ!」とはち切れんばかりの笑顔を向ける我が子。
私が母の笑顔が好きだったように、母も私の笑顔が大好きだったんだと気づいた。

今回、モデル様には全員で「いないいないばぁ」をしようと提案した。

親も子も、両方の笑顔を収めたかったからだ。

写真を見返した時
当時の笑顔も
大好きで心が温かくなった気持ちも思い出せると嬉しい。

NO.60
「はじめまして、夏」
蒲浦彰悟

エントリーナンバー:60
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:はじめまして、夏
名前:蒲浦彰悟
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:ハーフバースデー記念の撮影。地元だけど来たことがなかった、みんなにとって初めての場所とのことでした。
32℃を超える向日葵でさえもうなだれてしまうような、そんな日。
覚えていないかもしれない、いつか忘れてしまうかもしれない、そんな日。
初めての夏がこんな天気で、こんな風景で、こんなに素敵だったことが大きくなったこの子に伝わるといいなと思います。

NO.61
「農家さんの家族写真」
新垣幸会

エントリーナンバー:61
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:農家さんの家族写真
名前:新垣幸会
HPアドレス:https://www.instagram.com/tsubamephoto10/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:2017年、農園さんの野菜を買いに行くようになったことがキッカケで、毎年ご家族の写真を撮らせていただくようになりました。
いつもお仕事されている農園を背景に、ヤギのうねちゃん、看板犬のクロちゃんも一緒に撮影することが通年のコンセプトです。
この年はご主人が作業中に屋根から落ちてしまい骨折をしてしまいました。これも記念と、ありのままの松葉杖姿です。
お子さまの成長も楽しみで、2020年の撮影ではおばあさまと同じ背の高さにまでなりました。
毎年’同じ場所’で、これから先もご家族の撮影をしていきたいです。

NO.62
「Re新婚旅行」
浅妻尚美

エントリーナンバー:62
エリア:関東
都道府県:神奈川県
作品タイトル:Re新婚旅行
名前:浅妻尚美
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:出張撮影カメラマンとしてまだ駆け出しの頃、3世代ご家族(11人+わんちゃん)を撮らせていただきました。
グループに分かれて撮りましょうとご提案した際、突然、お母様が寝転がったお父様の背中に楽しそうにひょいっと乗られて…そのキュートなお姿に慌ててシャッターを押した1枚です。
「新婚旅行で同じポーズで撮ったものがあってね…」と微笑む姿は、きっと新婚当時のままなんだろうなと思わせてくれて、、ファインダーの向こうに、若かりし頃のお二人が見えるような気がしました。
今はお子さんやお孫さんたちに囲まれながらも、ずっと変わらないお二人の関係に憧れましたし、こうしていろんなご家族の人生に触れていける「家族撮影」の素晴らしさを噛みしめた日でした。

NO.63
「ママ、4年間おつかれさま」
清水麻未

エントリーナンバー:63
エリア:関東
都道府県:埼玉県
作品タイトル:ママ、4年間おつかれさま
名前:清水麻未
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:子育てをしながら、看護師になる為看護大学へ通っていたお母様。無事国家試験もおわり晴れて卒業の日に、撮影のご依頼をいただきました。
卒業証書と、思い出の校舎と、お子様と、、様々な撮影をし、ありがとうございましたとお帰りになられた時の後ろ姿です。

会話は聞こえませんでしたが、ママ、お疲れ様!と言っているように見え、お二人の歩く道が未来に繋がっている輝く道に見え、思わずシャッターを切りました。 

私も看護師をしていたので、学生生活の大変さは身に染みて分かります。それをお子様がいる中成し遂げたお母様。その努力を思うと涙が滲みました。

そんなお母様の姿を見て、お子様は優しく思いやりのある子に育っていると感じました。

看護師をしていく中で今後大変なこと、辛いことも多々あると思います。
この写真を見て、またがんばろう、と思っていただけたら嬉しいと思います。

NO.64
「一瞬」
山下沙季

エントリーナンバー:64
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:一瞬
名前:山下沙季
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:誰かに言われた言葉ではなく自発的に芽生えた感情が、自分自身に大きな影響を与え、ずっと心に残るものだと思っています。
大きくなったお子様がこの写真を見た時に抱く感情は、"自分は本当に愛されているんだな"と言葉では表し切れないような、幸福感だと思います。
日常で我が子に愛情を伝える機会はたくさんあります。ですが日常の中のほんのわずかな時間で撮影した家族の写真1枚が与える影響力は底知れないものがあると信じ、その時を想像しながら私は家族写真を撮影しています。

パパはコロナ禍で面会できず赤ちゃんとの初対面が退院時。撮影時は我が子に会ってからほんの数日です。パパの肩に力が入っているところが不慣れながら我が子を大切に思う愛情が現れていて好きなポイントです。

NO.65
「親子のクオリティタイム」
織田隆一

エントリーナンバー:65
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:親子のクオリティタイム
名前:織田隆一
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:多くの父親に「どんな写真が欲しいですか?」と聞くと「親子の自然な写真が欲しい」と言います。
「自然な写真とは具体的にはどんな写真ですか?」と聞くと「親子で自然に笑っている写真」と言います。
そこで私は父子で楽しく過ごしてもらい、その瞬間を写真に残す(アクティビティフォト)ことで父親の願いに応えたいと思いました。
親子のアクティビティはお互いの心の距離を縮めると同時に絆を深め、親子関係を強化する活動です。さらに親子の絆は子供たちの健やかな成長をサポートする大事な役割も持っています。
そんな素敵な体験ができる空間と時間(クオリティタイム)をこれからも提供していきながら写真を撮っていきたいと思っています。
この写真が親子の絆の大切さ、絆の育み方、父子の絆づくり、父親の育児参加さらには父親の生き方、在り方などを考えるきっかけになれば幸いです。

NO.66
「家族写真は100年先の未来への贈り物」
光家瑞穂

エントリーナンバー:66
エリア:関東
都道府県:神奈川県
作品タイトル:家族写真は100年先の未来への贈り物
名前:光家瑞穂
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:撮影はご家族とフォトグラファーとの共同作業です。

フォトグラファーの個性も、発揮しつつ、型にはめるのではなく、それぞれの御家族らしいお写真を撮らせていただきたい。

お兄ちゃんがチュッってしてくれました。(どの位置に立って、どの高さで抱っこしていただくかをパパとママにはお伝えしています。お兄ちゃんのご負担も少ないように、撮影にはメリハリをつけて。端的にわかりやすく自然に撮れる方法をお伝えするのはフォトグラファーの役目。)

お兄ちゃんの両手の指先からも大切な弟さんへの愛情を感じます。
パパの左手は赤ちゃんを優しく支え、赤ちゃんの両手はパパの大きな手を握り締めています。これは自然に溢れ出るご家族の愛。

御家族の絆の力をお借りして、御家族に寄り添い、フォトグラファーだから撮れるお写真を撮ってゆきます。
ご家族の「100年先の未来」まで美しく残していただくお写真だから。

NO.67
「家族のカタチ」
西村俊貴

エントリーナンバー:67
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:家族のカタチ
名前:西村俊貴
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:家族のカタチってなんだろう。そんなことを思いながらシャッターを切った記憶が鮮明に残っています。
何気ない日常を当たり前じゃないと思える。そんな風に写真を見返して感じてもらえたらと思いを込めて撮影をしました。

NO.68
「日常の記念」
佐藤亮

エントリーナンバー:68
エリア:関東
都道府県:東京都
作品タイトル:日常の記念
名前:佐藤亮
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:家族写真を撮影していていつも感じるのは、何気無い日常に一番幸せが詰まっているなということです。こちらのご家族を撮影している時に、カメラマンをやっていて良かったとそんな気持ちにさせていただきました。
馴染み深い自宅近くの公園で、何か特別な記念ではなく家族の記録として撮影を受けました。
合流した瞬間から親子3人優しい笑顔でとても仲が良く、お子様はパパやママと見つめ合ってもらうだけでいい笑顔を見せてくれました。
何気無い瞬間に幸せがたくさん詰まっていて、なんとかそれを残そうとシャッターを切った中の1枚です。
特にお母さんの笑顔が素敵で、この写真を見ると素敵なご家族だったなと思い出すと同時に、幸せな時間を残す仕事をできる喜びを感じることができるのです。

中部(新潟・富山・石川・福井・長野・山梨・静岡・岐阜・愛知)

中部フォトスタジオ部門

NO.69
「今日から家族」
春日井フォート

エントリーナンバー:69
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:今日から家族
スタジオ名:春日井フォート
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:コロナで結婚式が延期、規模縮小などを強いられる中でお越しいただきました。綺麗で珍しい色の打掛けがとても印象的な花嫁さん。穏やかで明るく幸せいっぱいな家族になっていくイメージがすぐに湧いた素敵なお二人でした。

NO.70
「笑顔満開」
hair&photo tiny tiny(タイニータイニー)

エントリーナンバー:70
エリア:中部
都道府県:新潟県
作品タイトル:笑顔満開
スタジオ名:hair&photo tiny tiny(タイニータイニー)
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:コスモス畑で撮らせていただきました。緊張からかなかなか笑わない男の子。でもママの抱っこでパパがツンツン。にっこにこの笑顔が見られ良いショットが撮れました。
家族でなければこのリラックスした表情は撮れなかったと思います。

NO.71
「晴れの日」
(有)杉山スタジオ

エントリーナンバー:71
エリア:中部
都道府県:静岡県
作品タイトル:晴れの日
スタジオ名:(有)杉山スタジオ
HPアドレス:https://sugisuta.jp/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:初めてのお客様でした。
お父様とお母様の結婚記念で写真をプレゼントしたいとの事でした。
依頼して下さった娘さんとは電話での打ち合わせでしたが、明るいお父様に合わせてみんなかしこまった感じでは無く自然な形での写真をご希望でした。
撮影当日、快晴!お会いした瞬間、家族の一人一人が撮影をわくわく、楽しみにしている事が直ぐに伝わりました。
待合室からそのまま外で撮影しましょう!
お父様お母様を真ん中に配置しそれ以外は自由に並んでとにかく楽しみましょう!
お父様お母様は初デートを思い出して!!
の瞬間の1枚です。

NO.72
「つながっている」
photo live studio FAGGIO

エントリーナンバー:72
エリア:中部
都道府県:石川県
作品タイトル:つながっている
スタジオ名:photo live studio FAGGIO
HPアドレス:https://photofaggio.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:家族写真も含め、人物の撮影で大事にしていることは被写体の方々と一緒に写真を作っているという感覚です。
 この家族さんのキーマンはなんといってもお兄ちゃん。お兄ちゃんが自由に撮影中に動けてその中から生まれてくる物語を追っていく撮影でした。
 こちらからすることは、ご家族ができるだけ家にいる時と同じような空気感、安心感を提供すること。撮影自体を楽しんでもらうような声掛けをすること。
 お兄ちゃんが楽しくなっていくと親御さんも合わせて動き始める。まだ幼い妹もお兄ちゃんを目で追いかける。その家族のリズムが生まれ、その家族しかできない写真の形が生まれる。
 そんな家族毎のリズムを楽しみながら、撮影をしています

NO.73
「オレンジの光の中で」
ピュアアーティス

エントリーナンバー:73
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:オレンジの光の中で
スタジオ名:ピュアアーティス
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:紅葉の時期に七五三の撮影をしました。
お子様とママの写真を撮るときに
向かい合ってお話しをしていただきました。
ちょっと照れながら話す娘さんに
ママがおでこをこつん!と近づけた瞬間です。
逆光のキラキラした光がオレンジ色の紅葉に透けて
ふたりを浮かびだしてくれました。

NO.74
「happiness is here!!」
studio lapset

エントリーナンバー:74
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:happiness is here!!
スタジオ名:studio lapset
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:結婚式のときの撮影がご縁で、その後の人生の記録をずっと残させていただいいる家族。
結婚式の時から「爆笑」が溢れるカップルだったのが、お子さんにもしっかりそのDNAが引き継がれて爆笑ファミリーフォトを毎年残しています(笑)。
写真をとても大切に考えてくれていて、毎年その1年の笑顔の絶頂をスタジオに持ってきてくれる、そう、幸せを必ずスタジオに持ってきてくれる最幸の家族です。
この家族写真を毎年撮影すると「これからもこの仕事をしていこう!」という気持ちになり、僕の生きがいの更新もしてくれる家族です。

NO.75
「思春期の娘 と 父」
AS YOU WISH

エントリーナンバー:75
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:思春期の娘 と 父
スタジオ名:AS YOU WISH
HPアドレス:http://www.asyouwish.jp/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:撮影で 無理やり手を繋がせちゃって 

ごめんね。


でも
照れ笑いも ぎこちなさも

今はこれで最高の家族写真。

その深い深い愛情に 感謝の涙を浮かべて
次に手を繋ぐのは

きっと ウェディングなのでしょう。



(小さい頃から毎年家族写真を撮らせていただいてきたファミリーです。お嬢さんも思春期突入。はい手を繋いで〜 と繋がせちゃいました。その瞬間の表情は、ぎこちなさ故に余計に伝わる「確かな愛」と 少しづつ形を変えていく「家族の歴史」でした。桜舞い散る春爛漫の中で、思わず涙ぐんだ一枚でした(^_-)-☆)

中部カメラマン部門

NO.76
「ぷっくりぶっくり」
三宅真由美

エントリーナンバー:76
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:ぷっくりぶっくり
名前:三宅真由美
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:わたしがこの世から去った時、もしかしたらお骨を拾ってもらうかもしれないぐらいとても大事で大好きな友人家族です。
コロナ禍でこんなに暑いのにプールすら気軽に行けない子供達へ〜友人の車屋さんの敷地内で水鉄砲ウォーズを開催!その一コマです。
子供達のわんぱくさはもちろんのこと、水風船の半端ない膨らみとお父さんのわがままボディにご注目ください。

NO.77
「We are here!」
天野有祐

エントリーナンバー:77
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:We are here!
名前:天野有祐
HPアドレス:http://ethosphoto.jp
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:人生の長い道のりの中では、当たり前が当たり前でなくなったりといろんなことを経験し、人は成長していきます。
家族と共に過ごした楽しい思い出や何気ない時間は、写真にすると時を超えて目にした瞬間に蘇り、繋がり、広がります。
その繋がりを目にした時に温かいものを感じ、またイメージすることで相手に伝わり、送っているのではないでしょうか。
その繋がりをより深く感じていただけるように、その撮る写真に閉じ込めるあるがままの家族像や空気感、そしてその時間と場所・季節感などが伝わるものを残していこうと思い、日々撮影しています。
飛行機と航空無線が好きな新郎新婦様が再婚されて結婚式の代わりにフォトウェディングを希望され、プロデュース会社を通してセントレア空港で撮影をさせていただきました。
お二人は結婚写真を通して好きなことを家族で共有できたことがとても良かったと仰っていました。

NO.78
「4人で撮る最後の家族写真」
大村正樹

エントリーナンバー:78
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:4人で撮る最後の家族写真
名前:大村正樹
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:お母さんが3人目を妊娠しており、臨月に入ったタイミングで4人で過ごす時期が残り少しとなり最後にと言うことで家族写真を撮影しました。
4人で撮るのが最後と少し寂しい感じをシルエットで表現し、5人になるという希望を夕日で表現しました。
最初はみんなで手を繋いぎ後ろ姿で撮ろうと話しでしたが、下の子が上手に手を繋いで並んでくれず、最終的にお父さんが抱っこする形での撮影になりました。

NO.79
「また会えることを信じて」
吉永鉄

エントリーナンバー:79
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:また会えることを信じて
名前:吉永鉄
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:2020年2月末
まだ寒く、新型コロナウイルス蔓延以前のこと。

大学時代、苦楽を共にした友人と卒業以来6年ぶりに会った。
この写真はその時別れ際に撮影した1枚。
卒業後結婚し、東京へ引っ越した友人は母となっていた。
この日から1ヶ月半後には、今までのように人と気軽に会い交流を深めることを禁じられてしまった。

安全安心のここ日本においても、新型コロナウィルスが私たちに「明日が当たり前にくる日常」それが全く当たり前ではなかったことを知らしめました。
以来、私は普段仕事である婚礼撮影においても、家族や友人との集合写真撮影にささやかな感動、そして奇跡を覚えるようになりました。

その後、この友人家族と会うことは叶っていませんが、お父さんに抱っこされていた子は歩くようになり、友人のお腹には2人目のお子さんがいるそうです。
まだまだ先が見えない世の中ですが、もう時期生まれる新しい命。
次は家族4人の撮影をできることを願ってこの写真を選びました。
必ずまた会えることを信じて。

NO.80
「こんなにも愛おしく大切な存在」
山下優子

エントリーナンバー:80
エリア:中部
都道府県:岐阜県
作品タイトル:こんなにも愛おしく大切な存在
名前:山下優子
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:タイトルにした
「こんなにも愛おしく大切な存在」
というのは、ママの家族に対する想い。
いつもちゃんと言葉にして伝えてくださるママ。
でも、それはママだけじゃなくて、きっと家族みんなが思っている事。
この時、ママのお腹にはもうすぐ生まれてくる赤ちゃんが!
「こんなにも愛しくて大切な存在」が増える喜びを、家族みんなで待ちわびている春!
そんな幸せの瞬間を撮影させてもらいました。

4人で手を繋いで、お喋りしながらお散歩!
ただそれだけで笑顔があふれる。

来年の春は5人で手を繋いで、小さな女の子が真ん中にいるのかな?
ファインダー越しに、私の勝手な幸せ妄想は止まりませんでした(笑)

早めに撮影日を決めていたので、桜が咲いているかどうかもなんとも言えませんでしたが、撮影した日は満開の桜と夕陽が、笑顔いっぱいの家族を温かく包み込んでくれるような日でした。

ママの言葉と似ていますが、
「こんなにも愛おしい瞬間を」
をテーマに私は日々の撮影をしています!

NO.81
「みんないっしょに」
小林政央

エントリーナンバー:81
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:みんないっしょに
名前:小林政央
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:今年は夏の公園でファミリー撮影会を開催していました。
以前撮影されたお客様からの紹介、ママ友繫りでご縁を頂きました。
3人娘の5人家族。家族揃っての写真はあまりない、幸せな家族の時間を撮って欲しいというお母様の「想い」から今回の撮影となりました。
この撮影で家族写真の素晴らしさを知って欲しい、お母様の「想い」を写真に込めたい、そう思って撮影しました。ご両親にとって3人は「宝物」。
しっかり者のお姉ちゃん、マイペースで人懐っこい真ん中のお姉ちゃん、自由奔放な妹ちゃん。個性溢れる3姉妹、自由で自然な感じでいきたいところですが、ここはあえて5人全身のカメラ目線。
家族の体の大きさ、表情、繋いだ手、この時の服や靴。後に写真を見返した時何を思うでしょうか?シンプルな写真の中に私の精一杯の「想い」を込めました。
来年も再来年もこの先もずっと家族写真を撮って幸せな家族の時間を大切にして欲しい。そう願っています。

NO.82
「爆睡」
下宮伸一

エントリーナンバー:82
エリア:中部
都道府県:長野県
作品タイトル:爆睡
名前:下宮伸一
HPアドレス:https://simomi.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:七五三の撮影で出張撮影。前半は撮影が楽しすぎてはしゃぎすぎた長男。後半のご祈祷まで体力もたず、、そのまま撃沈。そのまま主役が爆睡中ご祈祷。
そのまま、その場で集合写真。これこそ思い出。
きれいな物やかっこいい物が全てではない。本当の思い出は作られたものではない。

NO.83
「ぬくもり」
長尾ようこ

エントリーナンバー:83
エリア:中部
都道府県:岐阜県
作品タイトル:ぬくもり
名前:長尾ようこ
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:かけがえのない大切な家族、愛犬ピノくん。
高齢犬のため、体調をみながらの撮影でしたが、元気よくトコトコと歩いてくれました。
このお写真は、その中の1枚。
大好きなお母さんのぬくもりに触れ、安心な表情のピノくん。
お母さんからのメッセージ『かわいいピノくん。1日でも長く一緒にいようね。元気でいてね。』
2人の愛が伝わり、涙が溢れました。
そして、家族写真、こころが伝わる写真をもっともっと撮りたいと思いました。
私にとっても、大切な大好きな1枚です。

NO.84
「With you」
藤井スオン

エントリーナンバー:84
エリア:中部
都道府県:福井県
作品タイトル:With you
名前:藤井スオン
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:『かわいい我が子とのツーショットが全然ないんです』
きっと世の中のママはみんな同じように感じたことがあるはず。

成長を記録するためにも思い出を残すためにも写真をたくさん残したい。
でも気づけばママが家族専属カメラマンに。
昔の写真を見返しても私(ママ)の姿は見当たらない。

そんな思いを私も経験して、みんなの親子写真を残すお手伝いをしたくて、3年前に始めたカメラマン活動。
きっとこの親子写真も10年後、20年後にこんなにかわいい娘と共に私(ママ)も生きてたんだ!と、ママが頑張って娘さんを育てた証になればいいなと思いながら必死にシャッターを切りました。

NO.85
「トトとムスメ」
藤原志麻

エントリーナンバー:85
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:トトとムスメ
名前:藤原志麻
HPアドレス:http://rorebo.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:初めてこのご家族様にお会いしたのはムスメちゃんが1歳の時。
お目目がくりくりで、笑顔がとっても可愛らしい女の子でした。

初めて撮影に来てくれた日から成長を残すために、平日の撮影会を使用して毎月1回スタジオに遊びに来てくれるようになりました。

3歳の七五三を迎えるまで約2年間。
毎月有給を取って、トトとムスメの特別な時間です。

人見知りをするようになった時は撮影に早めに来てみんなに慣れるようにしてくれたり・・・
歩けるようになった時は一緒に『タタタタ・・・』といってスタジオを走り回ったり・・・。
成長と共に楽しんできました。
 
小さい頃の成長は毎月毎月著しく、貴重で宝物です。
そんな成長を楽しみながら写真に残していってくれたトトとムスメちゃん。
 
トトのムスメちゃんへ溢れんばかりの愛。
 
色褪せない鮮やかな記憶として残すお手伝い。

いつか大きくなった時にたくさんの人に愛されたこと。
思い出して欲しいな。

NO.86
「flower photo gift」
田島優子

エントリーナンバー:86
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:flower photo gift
名前:田島優子
HPアドレス:http://rorebo.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:普段は七五三やお誕生日にお子さまが主役で撮影をさせていただくことが多いですが、この日の主役はママ!
毎日家事や育児、仕事で忙しく自分のことは後回しになりがちなママですが、ヘアメイクやお花に囲まれた撮影で少しでも日々の忙しさから解放されて特別な時間を過ごしてもらえたらいいなと思いで撮影会を開催しました。
最初緊張されていて表情が固かったのに、撮影が進むにつれ表情がやわらぎ、キラキラしていく姿は今でも鮮明に思い出されます。
ママの幸せそうな笑顔を見てお子さまも自然と笑顔に、お子さまが笑顔になることでママはもっと笑顔に。
この笑顔の連鎖を見れるのはカメラマンとしての幸せだと思います。
毎日忙しく余裕がない時や、子どものことで悩んだ時など、この写真を思い出して見てもらえるような1枚になったら嬉しいです。

NO.87
「仲良し三姉妹」
杉浦つかさ

エントリーナンバー:87
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:仲良し三姉妹
名前:杉浦つかさ
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:今回、お写真に写っている真ん中の女の子 Aちゃんの七五三 7歳の記念撮影で当店をご利用いただきました。
本来はお着物とドレスでの撮影を予定していましたが、お店にご来店いただいた瞬間、仲良しな三姉妹のお揃いのお洋服が目に入り、あまりの可愛さに、急遽「私服で姉妹写真を撮影しませんか?」と提案させていただきました。
1人のお写真を撮影しているときは、とてもお利口さんのAちゃんでしたが、大好きなお姉ちゃん2人と一緒にいるときは元気いっぱいな暴れん坊!(笑)
自然体な三姉妹の姿を撮りたかったので、少し離れた位置から隠し撮りのように撮影させていただきました。(笑)
優しいお姉ちゃん2人の視線と無邪気なAちゃんの表情。
逆光でふんわりとした仕上がりになり、温かい雰囲気が伝わる1枚を撮影することができました。

NO.88
「あなたに降り注ぐ」
青山亜希子

エントリーナンバー:88
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:あなたに降り注ぐ
名前:青山亜希子
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:ママのギュッが少し照れくさくなってきた男の子。
モジモジ、ジタバタが可愛かったです。
私にも息子がいますが、進級とともにあっという間にママの手から離れていってしまう背中…
「今の内」な姿を小さな公園の桜と一緒に、撮影中伝わってきたご家族の愛情とお祝いの気持ちも込めました。
お子様だけではなく、毎日頑張るママにも、この写真を見るご家族さまにも優しい時間が降り注ぎますように。

NO.89
「期間限定」
松崎桃香

エントリーナンバー:89
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:期間限定
名前:松崎桃香
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:私がカメラマンとして初めて担当した撮影での1枚です。
撮影中にママから「コロナで外に出れずお宮参りに行けなくて、6ヶ月になってしまいました。でもこの子の記念に写真を残してあげたい」そう伝えてくれました。
撮影中に垣間見えるふとした仕草や表情から家族に対する愛情の深さを感じました。
パパがママを見て微笑む顔も、ママが赤ちゃんをあやす仕草も、全部『愛おしさ』が伝わってきました。
この6ヶ月間、育児の不安よりも楽しさが勝っていたのだと思いました。
応募した写真は、そんなパパとママのふとした仕草を切り取った1枚です。
私が次の場所に歩き出そうとして声をかけようと振り返った時に、パパが赤ちゃんを笑わせてくれていました。
そんなパパをママがまるでいつもの光景のように嬉しそうに見ていました。
私は気づいたら夢中でシャッターを切っていました。
高い高いできるのもこの笑顔が見れるのも今だけ限定。私はそんな『今』しかないその瞬間を切り取って未来に残してあげたい。
子供が大きくなって写真を見返した時に1枚の写真からパパとママからの『愛おしさ』を感じてもらえるようにシャッターに思いを込めました。

NO.90
「この先も続く道」
原木朋世

エントリーナンバー:90
エリア:中部
都道府県:静岡県
作品タイトル:この先も続く道
名前:原木朋世
HPアドレス:https://toruno-photo.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:パパとママがまだパパとママになる前のこと。
結婚前に海が見えるこの場所で写真を撮ったんだって。

そしてあなたという新たな命を授かりマタニティフォトを撮影したのもこの場所。

その特別な場所で今回はあなたのお誕生日記念の撮影。

あなたとの毎日のことをママとパパは
「活発で動きたい盛り。どこへ行ってもずっと走っている、毎日追いかけてばかり!」
と、楽しそうに教えてくれた。

聞いていた話通り、元気いっぱい!笑顔いっぱい!
走る走る走る・・・!!みんなで笑いながら追いかける。

たくさん走って1人離れてしまうことがあっても
パパとママはカメラじゃなくてしっかりとあなたを見つめていたよ。
不安な表情になった時にはすぐに駆け寄っていたよ。
いっぱい名前を呼んでいたよ。

どんな時も温かく優しく見守ってくれている家族がいる。
そんな安心感がいつかあなたにも伝わりますように。

これからの成長も心から楽しみにしています!

NO.91
「生まれて来てくれてありがとう」
高須千晴

エントリーナンバー:91
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:生まれてきてくれてありがとう
名前:高須千晴
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:この写真は、ニューボーンフォトを撮影させていただいた時に撮らせていただきました。
新たに家族に加わった小さな赤ちゃんの姿を見て、幸せそうなママとパパの横顔
そんな姿を見て
撮影しながらファインダーを覗きながら、赤ちゃんが愛されていることが、伝わってきて、そんなママとパパの思いを写真で未来に残し、赤ちゃんがいつか大きくなった時に見てほしいな、そして、自分がこんなにも愛されて生まれてきたと言うことが伝わるといいな、そんな願いを込めて撮影させていただきました。

NO.92
「青空とママとボク」
小波津千菜津

エントリーナンバー:92
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:青空とママとボク
名前:小波津千菜津
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:男の子が草が嫌いで嫌がってた時にママが抱き上げました。
その時二人とも笑顔になって「かわいい!」と思った瞬間を撮りました!
背景の青空が元気な二人の表情を引き立ててくれました。

NO.93
「新しい家族を迎える」
松井千恵

エントリーナンバー:93
エリア:中部
都道府県:岐阜県
作品タイトル:新しい家族を迎える
名前:松井千恵
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:岐阜生まれ岐阜育ちのご夫婦。
とても穏やかな雰囲気をもっていらっしゃるご夫婦です。
金華山の麓の長良川周辺が大好きで、前撮り、挙式、お食事会も全てこの地域で行ったそうです。
今回ご出産前の写真撮影を、大好きなこの地域でとご依頼頂きました。
ロケ地は前撮りでも使用されたノスタルジックな建物がある場所です。
新しい家族を迎えるそんなご夫婦の穏やかな表情や空気感を残したいなと思いながら撮影させて頂きました。
産まれてきたお子さんが大きくなってこの写真を見たときに
「お父さんとお母さんはあなたに会えるのをずっと楽しみに過ごしていたのだよ」
と伝わるといいなと思っています。

NO.94
「海辺でちゅっ!」
吉村あゆみ

エントリーナンバー:94
エリア:中部
都道府県:新潟県
作品タイトル:海辺でちゅっ!
名前:吉村あゆみ
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:この日は夏の暑い日の撮影でした。
波打ち際でびしょびしょになりながらたくさん遊んで、家族4人で流木に座りながらお話ししているところをうしろから撮影していると、ふいにお兄ちゃんが弟くんにちゅっ!
え~!カメラが正面の時にやってよ~!なんて、気まぐれなお兄ちゃんの行動にパパママも思わず笑顔です。
素敵なご家族の自然体な姿が撮影することができました。
この写真を見返したときに、その時の様子が思い返される1枚になっていたらいいなと思います。

NO.95
「お姉ちゃんになるんだ!」
河原彩加

エントリーナンバー:95
エリア:中部
都道府県:愛知県
作品タイトル:お姉ちゃんになるんだ!
名前:河原彩加
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:一般的なマタニティフォトではなく、大好きなお花と一緒に、自然な家族の姿や大きくなったお腹の様子を収めたいというご要望でした。

お花さん綺麗だねって喜ぶ姉妹の様子を撮ったり、ご家族揃ったお写真を撮ったり。
その中でお母様のご要望の一つにあった、お腹への娘からのキスシーン。天真爛漫な次女さまは難しいと思うので、長女さまなら撮ってくれるかもとの事でした。

ところが!いざ撮影していると、お花に夢中なお姉ちゃんの傍ら、次女ちゃんに『ママのお腹に赤ちゃんいるね。お姉ちゃんになるんだね?すごいね!赤ちゃん待ってるねってお腹にちゅってできるかな?』とお願いしてみると!

ご機嫌さんにキスをしてくれたのです!
お母様も私も感動!お姉ちゃんになれるか心配な甘えっ子だった、でも本当は知らぬ間に立派に成長していたのです。

そんなご家族の素敵な瞬間に立ち会えて、とっても思い出深い一枚になりました。

近畿(大阪・京都・兵庫・奈良・三重・滋賀・和歌山)

近畿フォトスタジオ部門

NO.96
「微笑ましい家族のholiday」
有限会社青山写真館

エントリーナンバー:96
エリア:近畿
都道府県:兵庫県
作品タイトル:微笑ましい家族のholiday
スタジオ名:有限会社青山写真館
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:家に飾りたい絵画のようでポップな撮影をご希望されました。
ホットドッグのキッチンカーの方にご協力いただきアメリカンポップ的に撮影させていただきました!
ご家族もお店の方もノリノリで楽しい撮影になりました。お客様にはとても喜んでいただき飾っていただいております。

NO.97
「4th generation」
photo movie flow

エントリーナンバー:97
エリア:近畿
都道府県:兵庫県
作品タイトル:4th generation
スタジオ名:photo movie flow
HPアドレス:https://photoflow.jp
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:おばあちゃん、娘、孫、曾孫の4人で全員が丑年ということで、お揃いの牛柄ファッションでご来店頂き撮影。
そして、せっかくなら四世代ファミリーお揃いなら全員で撮影しませんか?とのご提案をし、再来店していただき撮影。
普段の賑やかで楽しい雰囲気をそのまま表現出来たらと、要所要所、話題を投げかけながら楽しく撮影させて頂きました。

NO.98
「ever green」
photo therapy timegraph

エントリーナンバー:98
エリア:近畿
都道府県:兵庫県
作品タイトル:ever green
スタジオ名:photo therapy timegraph
HPアドレス:http://www.timegraph.jp
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:今は亡き後輩が1度目の手術を終え、ファミリーで撮影しに来てくれた時のひとコマ。
愛する一人娘とのツーショット写真を撮影しながら、パパの顔にそっと手を差し伸べた瞬間を撮影。
後に、娘にはずっとパパの愛を感じていて欲しいと、このショットのプリントは額装し、プレゼントさせて頂きました。
私にとってもこの仕事をしていて、ずっと忘れられない一枚です。

NO.99
「ほのかちゃん」
ミキ写真館

エントリーナンバー:99
エリア:近畿
都道府県:大阪府
作品タイトル:ほのかちゃん
スタジオ名:ミキ写真館
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:3歳おめでとう!

NO.100
「家族愛」
ふたりと写真館

エントリーナンバー:100
エリア:近畿
都道府県:京都府
作品タイトル:家族愛
スタジオ名:ふたりと写真館
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:お客様より撮影後にいただいたお言葉がございます。
「私たち人間よりも何倍も早く歳をとるうさぎさん。お誕生日が近づく度に、成長に対して嬉しいような、悲しい気持ちになります。
あと何年一緒にいられるかな。あと何年一緒に桜を見に行けるかな。そんなことを考えながら撮影をお願いに来ました。
生き物を飼う以上、絶対に覚悟しておかなければいけない事。そんな事分かってはいるし、経験した事ないわけでもない。でも、想像するだけで手が震えてしまいます。
出来るだけ長く、この子達に幸せだなと感じてもらえるように『1日1日大切に暮らしていこう』と毎日思いながら過ごしてます。」
私たちも動物と一緒に暮らしています。そして、ふたりと写真館では、まさにお客様の想いと同じ理念で、ペットとの家族写真を撮影しております。
素晴らしい家族愛を皆様に伝えたいと思い、この家族写真を選びました。

NO.101
「LIKE IS HAPPY♡」
あそびごころ。

エントリーナンバー:101
エリア:近畿
都道府県:滋賀県
作品タイトル:LIKE IS HAPPY♡
スタジオ名:あそびごころ。
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:ご家族の大好きなNIKEに囲まれて撮るオリジナル背景の写真での撮影。
好きなものに囲まれると、自然とリラックスしてもらい、笑顔溢れる1枚になりました。
大好きなものに囲まれるって幸せですよね。

おとなになっても、"あそびごころ"を大切に
にしてもらいたいので、
一人ひとりの好きにしっかり寄り添いながら、オリジナル背景も作成しています。
テーマパークに来たくらい楽しかったなと、思い出してもらえたら嬉しいなと思って撮影に挑んでいます。
 
そして、写真をみて家族の会話が弾むようなそんな写真を切り撮ることを心掛けています。

近畿カメラマン部門

NO.102
「母と子」
桂麻紀

エントリーナンバー:102
エリア:近畿
都道府県:京都府
作品タイトル:母と子
名前:桂麻紀
HPアドレス:https://www.bishouen.com
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:保育園の頃から仲のいい、いわゆる幼馴染に子供が生まれました。
友人とはこれまで20数年の付き合い。
1年前まではバカみたいに騒いで、走って飛んで朝まで話した友人が母の顔になりました。
私にとってそれはとても衝撃的で、正直少しさみしかったです。
赤ちゃんは不思議です。
顔を見れば可愛すぎてあれこれ考えていたことが全部飛びました。
私がカメラマンになろうと思ったきっかけは、私の大切な人たちの大切な瞬間は私が撮りたいと思ったからです。
私の知らない友人の顔もとても逞しく、そして今まで見た中で一番の笑顔に見えました。
ニューボーンフォトということで何枚も赤ちゃんのタイミング見計らい撮影をした中で、一度だけ抱っこをしてもらったこの写真が私は一番好きです。
これからも1番の母親であり、私にとっての1番の自慢の友達でいるんだろうなと思う最高の一枚です。

NO.103
「だいじ だいじ」
黒川麻由

エントリーナンバー:103
エリア:近畿
都道府県:三重県
作品タイトル:だいじ だいじ
名前:黒川麻由
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:実は、写真を始めて、一番最初に撮らせていただいた御家族です。あたたかく迎え入れてくれ、子どもたちもすぐに懐いてくれました。特に、下の子の女の子の表情がクルクルと変わって魅せられました。

さっきまでクマのぬいぐるみを持ってはしゃいでいたと思ったら、急に机に突っ伏した彼女。何かと思ったら、ママの代わりにぬいぐるみをギュッと抱っこしてあげた、あったかい瞬間でした。

NO.104
「3人から4人へ」
田之上彩

エントリーナンバー:104
エリア:近畿
都道府県:兵庫県
作品タイトル:3人から4人へ
名前:田之上彩
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:お宮参りフォトへ同行させて頂きました。
撮影中同じママとしてお話をするのですが、ママから2人のお子様の育児で毎日がクタクタだというお話を聞いていた時にこのお写真を見たママが「あー家族増えたんですね。写真を見て改めて思いました。お兄ちゃんがめっちゃ大きく感じる。」と笑顔で話してくれました。
育児に追われる中でお子様の成長をふっと写真を見た時に感じてもらえた瞬間でした。
どうしても育児や家事に追われてしまいますが、夜ふっと写真を見た時にあー家族っていいなと思ってもらえるような写真を残したいと思い撮影をしました。

NO.105
「良い写真より良い撮影を」
広野貴士

エントリーナンバー:105
エリア:近畿
都道府県:大阪府
作品タイトル:良い写真より良い撮影を
名前:広野貴士
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:お写真に説明なんていらない
プロが良い写真を撮るのは当たり前
お客様が良い撮影だったと思ってもらえるように心掛けて撮影しています

NO.106
「家族がふえたよ」
宮崎まさこ

エントリーナンバー:106
エリア:近畿
都道府県:大阪府
作品タイトル:家族が増えたよ
名前:宮崎まさこ
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:新しい家族が増えた記念に ニューボーンフォトの撮影におうちスタジオに来てくれたご家族。家族写真もいろんなカットを撮らせていただきました。
だけど、兄弟二人だけで寝転んで撮るカットが、2歳になったばかりのお兄ちゃんにはどうしても難しく、寝転ぶことができなくて。
「それなら」と、咄嗟に考えた撮影方法「ママとパパの抱っこで」。
この方法が無事にうまくいって、ママとパパの後ろ姿も入り、可愛らしい家族写真になりました。

NO.107
「生まれてきてくれてありがとう」
さいとうなつの

エントリーナンバー:107
エリア:近畿
都道府県:兵庫県
作品タイトル:生まれてきてくれてありがとう
名前:さいとうなつの
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:作業療法士として一緒に働いた彼女がお母さんになると聞いたのは、私が職場を離れてからでした。
嬉しい報告と一緒に、「子どもに恵まれたら先生に写真を撮ってもらいたいとずっと思っていたんです」と依頼してくれたニューボーンフォト。
赤ちゃんをぎゅっと抱きしめたときの、うれしくてちょっと恥ずかしい二人の表情をファインダー越しに見ながら、彼女がお母さんになったことを実感して胸がじーんとしたのを憶えています。

出産は本当に奇跡です。
無事に生まれてきてくれたこと、ママとパパになったこと、そのよろこびを残したくて、ニューボーンフォトの撮影では必ず家族写真をお撮りしています。
“こんなに愛されて生まれてきたんだよ”
ママとパパの表情から伝わるメッセージが、大きくなった赤ちゃんの力になると信じて。

NO.108
「ぼくのきもち」
田中美香

エントリーナンバー:108
エリア:近畿
都道府県:大阪府
作品タイトル:ぼくのきもち
名前:田中美香
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:お友達とのグループ撮影会での1シーン。
前回の撮影からたった1年なのにお兄ちゃんは背が伸びて
弟くんの動作もすっかり速くなっていました。
この日はグループ撮影の3番目。
皆さん、早めに来られて子供同志遊んだり
ケンカしたり、え?ケンカ?
なんと撮影直前にお友達同士で軽い口げんかが勃発!
ママは心配そうな困り顔、「何で撮影前に!」。
少し離れた場所で様子を見ていると
怒っていたお兄ちゃんはついに泣き出してしまいました。
そんなお兄ちゃんのもとに駆け寄り
「お兄ちゃん、大丈夫?」と腕をつかんだ弟くん。
気持ちが収まらないお兄ちゃんはそんな弟くんを突き飛ばしてしまいました。
子供の世界は大人から見ると、小さいかもしれないけど
小さな胸で一生懸命受け止めて考えて、泣いたり、怒ったり、笑ったり、喜んだり。
笑顔は最高だけど今しかないこの感情は全部素直に写していきたいなと思った1枚です。

NO.109
「弟ができた!」
若松未来

エントリーナンバー:109
エリア:近畿
都道府県:大阪府
作品タイトル:弟ができた!
名前:若松未来
HPアドレス:https://fumiru.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:3年前、お姉ちゃんのニューボーンフォトも撮影させていただき、今回弟くんもご依頼いただきました。
お客様のお家にお邪魔しての撮影です。おしゃべり上手なもうすぐ3歳のおねぇちゃんは、弟ができて、普段からお世話してくれるとのこと。人見知りもなく、「とにかく人が来たらたくさんおもちゃを紹介したい」気持ちが強いお姉ちゃん。
カメラマンにもおもちゃ紹介したいし、弟と写真も撮りたいし、テンション高く撮影に臨んでくれました。
だけどやっぱり撮影になるとちょっとかしこまって、ちょこんと弟くんの頭をよしよし。そんな姿をご両親も笑顔で見守ってくれました。

見返す写真が素敵であることはもちろん、思い出した時、笑顔になってほしいから、撮影自体も素敵な思い出になるよう注力しています。
こうして「家族が増えた」というご家族にとって最高に喜ばしい出来事を、未来で見返すことができる形に残すお手伝いができ、とても幸せです。

NO.110
「はじめてのさくらと。」
中園恵子

エントリーナンバー:110
エリア:近畿
都道府県:大阪府
作品タイトル:はじめてのさくらと。
名前:中園恵子
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:コロナ禍の中、妊娠・出産を経て、2人目であっても2人目だからこその悩みや不安があった中、度重なる緊急事態宣言なども乗り超えての春。
満開の桜とともに家族写真を撮りたいとご依頼をいただきました。
1日1日目まぐるしく成長するこの時期にたくさんの思い出を残して欲しいというわたしの想いも込めて撮影させていただきました。
ママとお姉ちゃんの可愛い笑顔が印象的なこの写真を選ばせていただきました。
子育てをする中でいつも笑顔で、というわけにはいかないかもしれないけれど、子供を見つめる母の姿は本当に素敵でキラキラしていて愛おしいと感じている姿を見るのが好きで、その瞬間を残して欲しいと思い家族写真撮影を始めました。
何年か、何十年か先に、見た時にまたこの写真を見て笑って欲しいなと思います。

NO.111
「安らぎの夕暮れ」
石崎和久

エントリーナンバー:111
エリア:近畿
都道府県:滋賀県
作品タイトル:安らぎの夕暮れ
名前:石崎和久
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:コロナの中で、結婚式を延期を余儀なくされ、終息が見えない中で、結婚式を挙げるか、あきらめるか悩んでおられたお二人が、お子様の笑顔に救われ、お子様の為にも結婚式を挙げることを決断されたお二人に、日常の家族での散歩しているような自然な安らぎのひと時を写真に収めたいと撮影しました。

NO.112
「よーいどん!」
大山美帆

エントリーナンバー:112
エリア:近畿
都道府県:大阪府
作品タイトル:よーいどん!
名前:大山美帆
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:みんなで歩いているところの写真が撮りたいとママの希望。
手を繋いでみんなで一緒に歩くよ〜!
よーいどん!
ママの手を引いて駆け出す子
気分が乗らなくて泣いちゃう子
パパの足の間でピースしちゃう子
みんなが自然体でわちゃわちゃ感の伝わってくる私の大好きな写真です。

NO.113
「6月24日」
村田真知子

エントリーナンバー:113
エリア:近畿
都道府県:三重県
作品タイトル:6月24日
名前:村田真知子
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:2021年6月24日。
1歳バースデー記念に家族写真を撮影させて頂きました。
1年前、ニューボーンフォトを撮影させて頂いたのが、2020年6月24日。
偶然にも撮影した日付がちょうど"1年後"で、感慨深い撮影でした。
お子様の成長を見させて頂き、"今"を写真に記録し喜んで頂けること。"カメラマン冥利に尽きる"の一言です。
1歳の女の子の"今"は、ママの抱っこが大好きです。ママから離れることは嫌がって泣いていたのですが、抱っこしてもらっているときはご機嫌で、3歳のお姉ちゃんと一緒にしっかりカメラを見てくれました。
気楽に綺麗な写真が撮れる時代で、セルフィーの家族写真も流行っていますが、"カメラマンが撮る家族写真"として、感動して頂ける写真をお届けできるよう、"光"や"表情"、"背景"を意識しています。そして何より、リラックスして楽しく過ごして頂けるよう試行錯誤しています。

NO.114
「溢れる愛、伝わる愛。」
坂元拓海

エントリーナンバー:114
エリア:近畿
都道府県:兵庫県
作品タイトル:溢れる愛、伝わる愛。
名前:坂元拓海
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:ちょうど半年前コロナ禍の中生まれてきたあかちゃんは、パパママ初めてのお子さまであり、おじいちゃんおばあちゃんにとっては待望の初孫でした。
場所はご自宅。抱っこをしたくて仕方がないおじいちゃんと人見知り真っ最中のお孫さん。パパママおばあちゃんからは「絶対泣くから〜」と止められながらも強行突破するおじいちゃん。笑
そうなったらもう一致団結して「全力いないいないばぁ」であやす大人たち。結果、泣きはしないけどなんともいえない表情のお孫さん。
こんななんてことない時間こそが、家族にとって生涯にわたる宝物になるのではないかと僕は思うのです。
幸せなことばかりではない、山あり谷ありな家族の歴史をまるで家族の一員のように側で見守る存在でありたい、"家族のかかりつけフォトグラファー"でありたい。そんな想いでこの日この瞬間もご家族の"ありのままの今"を、"愛に溢れる時間"をカタチに残したくてシャッターをきりました。

NO.115
「ふたりの時間」
中田梨那

エントリーナンバー:115
エリア:近畿
都道府県:京都府
作品タイトル:ふたりの時間
名前:中田梨那
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:まだ会話をすることはできないけれど、この絵本を読むと、あなたは嬉しそうに笑う。そんな顔を見ると、何度も何度も、この絵本を読んであげたくなる。
そしてあなたはまた笑って、嬉しそうに私の方を見る。私も嬉しくなって、笑顔があふれだす。
そんなふたりの時間が、とてつもなく愛おしくて、幸せで、たまらない。

中四国(岡山・広島・鳥取・島根・山口・香川・徳島・愛媛・高知)

中四国フォトスタジオ部門

NO.116
「生まれてきてくれてありがとう」
感写スタイル

エントリーナンバー:116
エリア:中四国
都道府県:広島県
作品タイトル:生まれてきてくれてありがとう
スタジオ名:感写スタイル
HPアドレス:http://kansya-style.com
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:制限だらけのコロナ禍での第一子目の妊娠出産。
通常の出産だけでも不安が沢山なのに、コロナ禍での出産を乗り越えたママ。
そして立ち合いや面会がしたくてもできなかったパパ。
そんな制限だらけの妊娠出産で家族が我が子に寄せる想いは計り知れないと思いました。
ニューボーンフォトの予約を頂いた時、家族写真は絶対撮ってあげよう。
それも家族みんながお互いを「よく頑張ったね」と褒めてあげてるような一枚にしてあげたいと思いました。
そしてもう一つ、頑張ってうまれてきてくれた我が子への二人の愛情をも表現したかった一枚です。

NO.117
「ここにある幸せ」
cache-cache coucou

エントリーナンバー:117
エリア:中四国
都道府県:広島県
作品タイトル:ここにある幸せ
スタジオ名:cache-cache coucou
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:私が家族の記念写真を撮影し始めたのは2012年から。
最初は自分の子供を撮影するつもりで練習していた写真でした。

練習していくうちに、
モデルになってくれた友人が喜んでくれることに
充実感を得るようになり、
もっと喜んでもらいたいという気持ちが膨れ上がって
家族写真の撮影にのめり込んでいきました。

撮影していると、楽しい嬉しいばかりじゃないこともあって、
特に撮影が仕事になりお金をもらうようになると
家事育児とのバランスが難しくなったり。。
でもそんな時、お客さまの喜ぶ顔や、お願いしてよかった!などの
感謝の言葉をいただくと、
続けてきてよかったなと思うのです。

この写真は、2016年に友人家族を撮影したものです。
公園内に小川が造られており、多くの家族連れで賑わっておりました。
2020年以降マスクをする生活になり、
笑顔が目に入ることが少なくなりました。
早くマスク無しで遊べる世の中になってほしいと願いを込めて。

中四国カメラマン部門

NO.118
「ハレノヒのありのままの家族のかたち」
阿部美佳

エントリーナンバー:118
エリア:中四国
都道府県:広島県
作品タイトル:ハレノヒのありのままの家族のかたち
名前:阿部美佳
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:七五三詣りに同行させて頂きました。
この家族の良さが出ている瞬間です。
しっかりお姉ちゃんと、おてんば妹と
かわいいかわいい2人のハレノヒ、
おめでとう。

NO.119
「これからよろしくお願いします。」
増田翼

エントリーナンバー:119
エリア:中四国
都道府県:広島県
作品タイトル:これからよろしくお願いします。
名前:増田翼
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:結婚されたお2人の前撮りの撮影の時に両家の親御様が見学にいらしていたので、撮影に参加していただきました。
お2人はこのご時世で、結婚式自体はあげる予定がなかったので、新しいご家族になる6人でのカットは必ず撮影したいと思いお声かけさせていただきました。
こだわりはお2人の手元に夕日の光が来るように意識したことです。お2人の、そして、ご両家様の輝かしい未来をイメージして撮影しました。

NO.120
「はなぴと」
梶本宣子

エントリーナンバー:120
エリア:中四国
都道府県:岡山県
作品タイトル:はなぴと
名前:梶本宣子
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:ママと赤ちゃんの日常を撮影させて頂くためお家にお伺いしました。
上の二人のお兄ちゃんの下に生まれた待望の女の子。初めての女の子の誕生に今までとは違う可愛い色や柄のお洋服を準備されていました。
おんぶをしながら掃除機をかけたり、洗い物、お洗濯をして一息ついた時、ママが
赤ちゃんの足っていい匂いしますよね〜っと言って鼻に足をぴとっとつけて幸せそうに匂いを嗅ぎました。
そのママの表情が妊娠や出産の大変だった事も忘れてしまうくらい、幸せな匂いなんだと伝わりました。カメラを向けている私まで幸せな匂いに包まれました。

NO.121
「ボクとママのやさしい時間」
中村容子

エントリーナンバー:121
エリア:中四国
都道府県:愛媛県
作品タイトル:ボクとママのやさしい時間
名前:中村容子
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:愛媛県久万高原町は山々に囲まれた自然豊かな私が生まれた町。
そこでご夫婦ふたりで営む人気のカフェがあります。
何度も通っているうちに仲良くなり、初めての子供さんの撮影をさせていただきました。
なんと子供さんは私とお誕生日が同じ!自分が生まれた町で、お誕生日まで一緒の赤ちゃんを撮影する日が来るなんて想像もしていませんでした。
優しいママの表情と赤ちゃんの愛くるしい姿。何とも言えない感動を覚えました。
私の大好きな町で生まれた彼の成長を少し離れた所からいつまでも見守っていきたいと思います。

NO.122
「明日へジャンプ」
干村征一郎

エントリーナンバー:122
エリア:中四国
都道府県:鳥取県
作品タイトル:明日へジャンプ
名前:干村征一郎
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:いつも式場で一緒に仕事をする仲間のご家族!
七五三の撮影する機会をいただきました。
家族みんなでお参りされた後、お父さんとお母さんに手をつないで歩いてもらいました。
撮影も終盤だったので、若干お疲れモードになっていたのですが、
家族みんなの笑顔がみたくて
手をつないでジャンプしてもらいました。
お子さんも楽しくなったみたいで何回も飛んでくれました!
なぜかお父さんに隣で抱えられた妹もいい笑顔になってくれました。
笑顔ばっかり気にしてたので草履が置きっぱなしになりましたが、この家族らしい姿だったのでそのまま撮影した1枚です。

NO.123
「向日葵のような二人」
藤内誠一郎

エントリーナンバー:123
エリア:中四国
都道府県:岡山県
作品タイトル:向日葵のような二人
名前:藤内誠一郎
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:まだカメラを始めたての5年前、結婚式の生い立ちムービーを3人で案を出し合いながら作成させていただきました。
笑顔が素敵なお二人、どうしているかなと時々考えていました。
フリーランスになり出張撮影アカウントで再び繋がり、結婚5周年の写真をご依頼いただきました。
ちょうど満開のひまわり畑で二人の笑顔も満開。「5」の文字は奥さんの手作りです。
写真を続けていて本当に良かったと嬉しい気持ちが込み上げた日の思い出の一枚です。

九州沖縄(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)

九州沖縄フォトスタジオ部門

NO.124
「Best day」
秋津写真館

エントリーナンバー:124
エリア:九州沖縄
都道府県:鹿児島県
作品タイトル:Best day
スタジオ名:秋津写真館
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:花嫁さんのご両親が徳之島出身ということで大阪から来てくださいました。
大好きなおばあちゃんと親戚達とアロハシャツをきて撮影。
アロハポーズをお願いしたところおばあちゃんの手がきつねポーズに笑。みんなで大爆笑。
楽しい撮影になりました。

九州沖縄カメラマン部門

NO.125
「いつもの場所で、いつも以上の笑顔が見たくて。」
冨永勤

エントリーナンバー:125
エリア:九州沖縄
都道府県:福岡県
作品タイトル:いつもの場所で、いつも以上の笑顔が見たくて。
名前:富永勤
HPアドレス:https://moufoto.com
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:お嫁さんの喜ぶ顔を見たい。そこでカメラマンとして呼んでいただき撮影させていただきました。
できるだけ自然な表情、写真を見た時にフフッと笑えるような思い出が蘇る、気づいたら見返している、そんな写真を残したいと思いながら撮影しました。
長年ご主人が経営されている乗馬体験クラブで生まれた家族、アポロ(馬)も一緒に阿蘇の大草原の中で撮影しました。
2人で乗る際のご主人のエスコート、目を合わせた時の笑顔。本当に素敵な撮影に参加させてもらえました。
おふたりにとっての結婚式。撮影が始まると青空が広がり緑もイキイキとして風も心地よく自然全てが祝福しているようでした。

NO.126
「私たちの家族のカタチ」
上野生楓

エントリーナンバー:126
エリア:九州沖縄
都道府県:長崎県
作品タイトル:私たちの家族のカタチ
名前:上野生楓
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:夫婦とわんちゃんの3人家族。
お嫁さんが4月から自衛隊に入隊され、少しの間家族と離れ離れになるから今の私たちの姿を残したいとご依頼を頂き撮影をしました。
撮影をしながら色々とお話しを聞いていると、あまり愛情を面に出さないけど私たちには私たちの距離感でいまの生活を楽しんでいるという想いを教えてくださりました。
撮影中に立ち寄ったいつもお散歩の途中で通る公園。この写真は思い出が詰まったこの公園で撮影した一枚です。
写真をお見せしたときに、インスタでみるようなキラキラふわふわとした写真よりこの一枚の方が私たちらしい写真という気がします!とってもお気に入りになりました!と言っていただけたし、私の中でもこのご家族らしい一枚が撮れたなと腑に落ちた写真になりました。

NO.127
「ハッピーバースデー〜ずっと一緒に笑っていよう〜」
ひめの唯那

エントリーナンバー:127
エリア:九州沖縄
都道府県:福岡県
作品タイトル:ハッピーバースデー〜ずっと一緒に笑っていよう〜
名前:ひめの唯那
HPアドレス:https://yuinaphoto.com/
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:7歳のお誕生日
撮影したこの日は冬の海でみんなで寒いと言いつつ、その寒さを吹き飛ばすくらいずっと楽しい面白いの連続でただひたすらに笑ってくれたら幸せ。
そんなお父さんお母さんから伝わる愛情をこの1枚にぎゅーっと全て詰め込む気持ちで撮影しました。

NO.128
「みんなの笑顔の先には」
丸山千晶

エントリーナンバー:128
エリア:九州沖縄
都道府県:長崎県
作品タイトル:みんなの笑顔の先には
名前:丸山千晶
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:赤ちゃんを真ん中にママもお兄ちゃんも優しい笑顔。
昨日まで独り占めできたママを妹と半分こしないといけない男の子の気持ち。
二人の子供をしっかりと育てないといけないというママの決意。
小さな命の誕生が、それぞれが成長するきっかけになる。小さな身体に大きな存在感を感じた瞬間を表現しました。

NO.129
「記憶と記録」
合代潤心

エントリーナンバー:129
エリア:九州沖縄
都道府県:沖縄県
作品タイトル:記憶と記録
名前:合代潤心
HPアドレス:https://lit.link/junshing
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:旦那さんは高校時代の友人
お互い部活で切磋琢磨した仲間
そんな彼が1年前連絡をくれました。
「マタニティフォトを撮って欲しい」
何とも言えない
言葉にできない
感情が込み上げてきました。

恋人から家族になり
愛変わらずでも
2人の写真は減る
自分たちの為自分の子供の為写真残しましょう。
両親のこんな写真見れたら嬉しいよね
少なくとも僕は嬉しいです。

シンプルで良い。
今を未来に残しましょう。

〜想い〜
写真は今日生きたあなたを未来に残してくれるモノ
あなたとあなたの大切な人の支えになります。

記憶だけでは忘れてしまう大切な日の記憶を補ってくれるモノが写真です

記憶と記録を残しましょう。

NO.130
「100歳おめでとう!」
有馬明広

エントリーナンバー:130
エリア:九州沖縄
都道府県:熊本県
作品タイトル:100歳おめでとう!
名前:有馬明広
HPアドレス:http://photo-arima.com
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:おばあちゃんの100歳のお祝いにぜひご自宅の近くのお外で記念写真を撮って欲しいとのご依頼を受けて撮影しました。
実はメインの写真はお孫さんがご用意された1と0の形のバルーンをそれぞれが手に持って100の字を作り、バッチリカメラ目線で撮影しておりましたが、撮影がとても盛り上がり、急遽お散歩しながら撮影してみようということになりました。
踊りがとっても好きなおばあちゃん、自然と手が動き出し、お孫さんたちも一緒に楽しく踊りながらお散歩というとてもいい場面の撮影をすることができました。
やらせなしのとてもピュアな幸せオーラが溢れ出ています。
これは私の理想とする最高の家族写真の一つでもあります。

NO.131
「笑顔のシンメトリー」
田原みゆき

エントリーナンバー:131
エリア:九州沖縄
都道府県:大分県
作品タイトル:笑顔のシンメトリー
名前:田原みゆき
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:コロナ禍で県外のご実家に里帰りできなかったママからのご依頼で、ニューボーンフォト撮影にお伺い致しました。
このような状況の中、無事に産まれるまで不安に過ごされてきたママ。
そんな大変な出産をしたママが、無事に可愛い我が子を抱いている幸せな瞬間を心を込めて撮影させて頂きました。
新生児の赤ちゃんは、まだ目がよく見えていなくても、ママの匂いや声、抱っこしている感触などの五感で安心した顔や新生児微笑を見せてくれます。
この写真はママの笑顔が先か、赤ちゃんの笑顔が先かわからない程、同じ顔で笑っています。
私も大好きな1枚となりました。
その後、この日に撮影した写真をママがフレームにしてご実家に送ったら実母が大変喜んでくれたとご連絡がありました。写真を通して家族の絆を深めるお手伝いができていたら嬉しいです。

NO.132
「かぞくのじかん。」
新里あずさ

エントリーナンバー:132
エリア:九州沖縄
都道府県:沖縄県
作品タイトル:かぞくのじかん。
名前:新里あずさ
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:『普段の日常を写真で残したいです』
と、ご依頼をいただきました。
息子くんの誕生日に合わせての撮影でしたが、息子くんの今のこの手や体の大きさ、家の感じ、空気感を写真に残したい。
というご希望でもあったので、そのままのお客様の日常を切り撮らせていただきました。
私の撮影は、自然体のありのままのご家族を写真としてカタチに残すお手伝いをしたいので、これからもお客様に寄り添えるカメラマンでありたいなと、改めて感じる撮影になりました。

NO.133
「あれ?みんな飛んじゃった?」
宮内弥緒

エントリーナンバー:133
エリア:九州沖縄
都道府県:福岡県
作品タイトル:あれ?みんな飛んじゃった?
名前:宮内弥緒
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:元々は冬の撮影予定でしたが、延期となり3ヶ月以上待ってからの春の撮影でした。三人手を繋ぎ、お子様はジャンプして二人で上に引っ張りあげましょうとご提案したら、気が付けば全員飛んでいました。お母様はお着物ですし、なかなか見ない瞬間を残せたと思います。優しい光に包まれて、楽しい時間でした。
長期延期になった分、ご家族様の思いも強かったと思います。静と動溢れる沢山のお写真を撮らせて頂きましたが、このショットがファミリーの個性があふれているなぁと感じ、セレクト致しました。

NO.134
「ISLAND LOVERS」
清水卓

エントリーナンバー:134
エリア:九州沖縄
都道府県:沖縄県
作品タイトル:ISLAND LOVERS
名前:清水卓
作品にまつわるエピソードや家族写真への想い:6月に入り夏真っ盛りの石垣島、お子様の2歳の誕生日記念の撮影でした。
天候にも恵まれて最高の撮影日和、初めは水を嫌がっていたお子様が少しずつ慣れて笑ってくれた瞬間のご両親の嬉しそうな表情がとても大好きな1枚です。
この写真を撮影させて頂いたのは2019年、先日インスタでお母様からもうあの時のように抱きついて泣いてくれないから少し寂しいとメッセージを頂いた時に今私の娘がちょうど2歳なのですぐに大きくなってしまうんだな...今この瞬間を大切に写真に残しておきたいという気持ちがより強くなり家族写真の大切さ、そしてもっとたくさんの家族写真を撮っていきたいと思いました。
撮影後に抱っこした温もりは今でも忘れません。